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中国が3月30日、2機のBeiDou衛星を同時打ち上げ

2018年04月13日

中華人民共和国は、現地時間の2018年3月30日1時56分(日本時間2時56分)、四川省の西昌衛星発射センターから長征ロケットで2機の測位衛星(BeiDou)を同時に打ち上げました。2機の衛星は、所定の中高度軌道(MEO)にそれぞれ投入され、打ち上げは成功しました。
中国は2017年11月以来、中高度軌道のBeiDou衛星を2機ずつ計4回打ち上げており、この半年間に8機が新たに軌道上に配置されました。これにより2007年4月以降に打ち上げられた中国の測位衛星は、静止軌道6機、中高度軌道16機、傾斜対地同期軌道(IGSO)9機の計31機となりました。

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