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4月20~22日に幕張メッセで「国際ドローン展」

2016年03月08日

「ドローン」という言葉は、マルチコプター型UAV(Unmanned aerial vehicle、自律型無人飛行機)を指すものとして広く認知され、昨年12月10日の改正航空法施行により飛行ルールが明確化されました。このような背景のもと、ドローンのビジネス利用につながる技術やサービスを集めた展示会「国際ドローン展」が、4月20日(水)~22日(金)の3日間にわたり千葉・幕張メッセで開催されます。

主催は一般財団法人日本能率協会(JMA)で、最終4月22日(金)のドローンセッション(参加無料)では以下の講演が行われる予定です。

▼「国家戦略特区 千葉市が目指す近未来技術実証・多文化都市 ~ドローン活用による都市活性化~」(千葉市長 熊谷俊人氏)
▼「高性能UAVによる十勝岳火口調査について」(国土交通省 北海道開発局 旭川開発建設部 旭川河川事務所 第2工務課長 村上泰啓氏)
▼「無人航空機に関する安全ルールの整備について」(国土交通省 航空局 安全部 安全企画課 課長 松本大樹氏)
▼「ロボットの電波利用に関する総務省の取組」(総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課長 田原康生氏)

この展示会は「駅と空港設備」や「バス車両と運行システム」などモビリティ関連技術に関する展示会と同時開催となっており、ドローンビジネスの最前線に関わる大手通販会社や建設、測量など企業の当事者らが会する「国際ドローンシンポジウム」(4月21~22日、参加有料)も開催されます。

※ヘッダ及び本文画像は「国際ドローン展」公式サイトより

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