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エプソンよりWristableGPSシリーズに登山用モデルが初登場

2015年08月04日

エプソンのGPS Sports Monitor「WristableGPS」(リスタブルGPS)シリーズより初のGPS機能付きトレッキングギアである新商品「WristableGPS for Trek MZ-500B/S」が、2015年8月7日に発売されます。

WristableGPS for Trek MZ-500B

新商品のWristableGPS for Trek MZ-500B(ブラック)

WristableGPSは、GPS機能搭載により正確な位置情報や時間情報を把握できる商品として販売されていました。登山者や山間部を長距離走行するトレイルランナーを主なターゲットとする本製品では、高度計、気圧計、コンパスといった登山に欠かせない機能も充実しており、これに加えてGPS機能を使うことで、標高・気圧・気温・方位・緯度経度・日の出/日の入時刻の確認ができます。

本製品に搭載されているGPSセンサーは同社開発の高精度センサーであり、気圧や温度センサーと併用することで標高精度がより高まっています。みちびきにも対応しているため、電波が建物などに遮られにくく、しっかりとした測位が可能です。さらに電波が障害物や地形に反射し複数の電波を受信することで受信に障害を及ぼすといったマルチパスの影響を受けにくい高性能GPSチップを搭載しているため、都市部や山間部でも安定した測位ができます。

ナビゲーション機能も搭載されているため、専用のWEBアプリケーションを使用することで、登山ルートの登録やルート設定も可能です。「3D標高ナビゲーション機能」により目的地までの距離だけでなく高低差を本体上で視覚的に認識することもできます。本体重量は65gと非常に軽量であり、バッテリー稼働時間も高精度モード(GPS毎秒計測)で46時間、長時間モード(間欠計測)で110時間と非常に長いため、登山でも安心して使用できます。登山後には専用アプリを使用することにより、PCやスマートフォンに記録を転送でき、SNSとの連携も可能です。

※ヘッダの画像はイメージです。商品画像提供:Seiko Epson Corp. / Epson Sales Japan Corp.

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