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第3世代の5機目となるGPS衛星を打ち上げ

2021年07月01日
ファルコン9ロケットによるGPS衛星の打ち上げ

(画像提供:SpaceX)

第3世代の5機目となるGPS衛星が現地時間6月17日12時9分(日本時間6月18日1時9分)、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からスペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられました。このGPS衛星はロッキード・ マーティン社が製造したもので、打ち上げから約1時間半後にロケット上段から分離し、ミッションは成功しました。

ファルコン9の第1段には、昨年秋の第3世代4機目のGPS衛星打ち上げで使われた機体が再利用されており、今回が再利用機体による初のGPS衛星打ち上げとなります。衛星は今後、約2週間の軌道上での点検とテストを経て、数カ月後に運用が開始される予定です。

打ち上げに向けて整備されるGPS衛星

(画像提供:Lockheed Martin)

GPS衛星は、第1世代(ブロックI、1978~85年打ち上げ)、第2世代(ブロックII・IIA・IIR・IIRM・IIF、1989~2016年打ち上げ)を経て、2018年から第3世代(ブロックIII)の打ち上げが始まり、改良を加えた新世代の衛星に徐々に置き換えられています。第3世代は、従来のL1C/A信号に加え、ノイズに紛れにくく電波妨害に対して強度があるL1C信号を送信できるようになりました。

参照サイト

画像提供:SpaceX, Lockheed Martin