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中国が2月1日、21機目のBeiDou衛星を打ち上げ

2016年02月11日
BeiDou衛星を載せて打ち上げられる長征ロケット

BeiDou衛星を載せて打ち上げられる長征ロケット(画像:中国航天科技集団公司)

中華人民共和国は、現地時間2016年2月1日15時29分(日本時間16時29分)、四川省の西昌衛星発射センターから長征ロケットにより「BeiDou-3」の測位衛星を打ち上げ、所定の軌道(高度2万2000km、軌道傾斜角55度)に投入しました。2007年4月以降に打ち上げられたBeiDou衛星は、今回の打ち上げで通算21機になり、その内訳は静止軌道(GEO)が5機、中高度軌道(MEO)と傾斜対地同期軌道(IGSO)がそれぞれ8機ずつとなります。

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