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「トランジスタ技術」11月号でみちびき測位のメカニズムを解説

2024年10月11日

月刊誌「トランジスタ技術」では2024年7月号から5カ月にわたり、準天頂衛星みちびきに関連した技術紹介記事を毎号掲載しており、昨日10月10日に発売された11月号では、みちびき測位システムのメカニズムを詳しく解説しています。

「軌道時刻推定」技術を用いて高精度測位を実現

今回、連載企画である「がんばれ日本! SPECIAL企画 技術フロンティアたちの挑戦」に寄稿しているのは、NEC(日本電気株式会社)エアロスペース事業部門エアロスペースソリューション統括部の石橋諒馬氏です。「誤差要因と闘う! みちびきの衛星測位システム」と題して、みちびき高精度測位の心臓部である「軌道時刻推定」の技術を、世界各国の測位衛星との比較も交えながら詳しく解説しています。4機体制による運用もすでに6年が経過し、来年から7機体制構築に向けた新たな衛星打ち上げを開始するみちびき。その中枢となる測位システムの仕組みを確認できる記事となっています。

表紙及び誌面キャプチャ

11月号の表紙(左)と測位システムを紹介する誌面(右)

参照サイト

※記事中の誌面画像提供:CQ出版株式会社

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