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コア、CLAS対応受信機を活用したドローン向けソリューションを提供

2022年05月13日

株式会社コアは、みちびきのCLAS(センチメータ級測位補強サービス)に対応した受信機「Cohac∞ Ten」を活用したドローン向けソリューション「Cohac∞ ChronoSky」を5月末に提供開始すると発表しました。

ChronoSky PF2

Cohac∞ Tenを搭載したChronoSky PF2

Cohac∞ ChronoSkyは、株式会社ACSLのドローンにCLAS対応受信機「Cohac∞ Ten」を搭載した機体「ChronoSky PF2」を使用するソリューションで、通信環境が必要となるRTK測位(Realtime Kinematic:固定点の補正データを移動局に送信してリアルタイムで位置を測定する)とは異なり、ドローン単独で高精度に自己位置を把握することができます。インフラ点検や物流、防災・災害対策、測量などにおいて正確な画像撮影や物資輸送が可能となります。
正確な飛行制御が求められるシーンで活用できるほか、空中写真測量において標定点を設置することなく高精度な写真測量も行えます。また、RTK測位と違って通信障害により測位精度が低下する心配もありません。

山梨県小菅村での飛行実証試験

今年3月、山梨県小菅村で行った山間部における飛行実証試験の様子

「ChronoSky PF2」は用途に合わせた機能拡張が可能で、Cohac∞ Tenは基板の重量が約30gと軽量なため、さまざまなデバイスを搭載する余地があり、用途に応じて機能を拡張することが可能です。写真測量や資源量調査、物資運搬など、利用シーンに応じて最適にカスタマイズした機体を提供できます。また、機体は国内で開発・製造されており、国産のサービスを利用しているため、情報セキュリティ面でも安心です。
機体の仕様は全長(プロペラ範囲)が1,173mm、高さが526mm(アンテナ除く)、飛行時間は29分(ペイロード0kg時)、最大ペイロードは2.75kg。飛行速度は水平10m/s、上昇3m/s、下降2m/s。最大対気速度は20m/s。IP55の防塵防水性を実現しています。

6月21日(火)~23日(木) に幕張メッセにて開催される「Japan Drone2022」に同ソリューションを展示する予定です。また、5月31日に同ソリューションを紹介するウェブセミナーも開催します。

参照サイト

※本文中の画像提供:株式会社コア、株式会社ACSL

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