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EUが測位衛星「Galileo」2機を打ち上げ

2022年01月27日
ソユーズロケットの打ち上げ

ソユーズロケットの打ち上げ ©ESA/CNES/Arianespace/Optique Video du CSG - S Martin

欧州の測位衛星「Galileo」2機を搭載したソユーズロケットが、現地時間2021年12月4日21時19分(日本時間5日9時19分)に南米の仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げられました。2機の衛星は打ち上げから3時間54分後に所定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。今後は、最終的な運用軌道へと遷移した上で軌道上試験を行い、衛星システムに組み込まれます。

軌道上のGalileo衛星

軌道上のGalileo衛星(イメージ)©ESA P. Carril

2016年12月から初期サービスを開始しているGalileoは現在、打ち上げた衛星すべてが稼働している訳ではありませんが、2014年8月以降で24機の衛星を打ち上げ、それ以前の4機と合わせて計28機となりました。

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※画像出典:ESA/CNES/Arianespace

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