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マゼランシステムズの受信機がファームウェア更新でMADOCA-PPPに対応

2022年10月21日

みちびきが今年3月から初号機後継機の運用を開始し、9月30日から高精度測位補強サービス(MADOCA-PPP)の試行運用を開始したことを受け、マゼランシステムズジャパン株式会社は10月15日、同社が販売するみちびき対応受信機のファームウェアをアップデートしました。これにより新たに、みちびき初号機後継機に対応すると共に、高精度測位補強サービス(MADOCA-PPP)の測位が可能となります。
今回対応したのは、多周波マルチGNSS受信機の評価キット(MJ-3008-GM4-QZS)と、多周波マルチGNSS受信モジュール(ディスクリート版)のモジュール(MJ-2014-GM4)と評価キット(MJ-3021-GM4-QZS-EVK)の3機種です。

MJ-2014-GM4

MJ-2014-GM4

MJ-3021-GM4-QZS-EVK

MJ-3021-GM4-QZS-EVK

MJ-3008-GM4-QZS

MJ-3008-GM4-QZS

同社は、ファームウェアのリリースに合わせて受信機購入者にメール等で連絡しているほか、利用者からの問い合わせも受け付けています。詳しくは同社のウェブサイトでご確認ください。

製品画像提供:マゼランシステムズジャパン株式会社

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