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G-SPASEが宇宙産業を担う「人材像と育成策」についてアンケート

2017年07月03日

5月12日に開催された宇宙政策委員会 宇宙産業振興小委員会(座長・高橋進日本総合研究所理事長)の第12回会合で「宇宙産業ビジョン2030」(全39ページ)が公開されました。

宇宙産業ビジョン2030

このレポートは「新規事業者の参入やイノベーションの進展により、宇宙とITとが結節する多数の新規ビジネスが興隆し、宇宙産業は他を牽引する成長産業となっている」との現状認識のもと、農耕、工業、情報革命に続く「第4次産業革命」に世界が向かう中、「必ずしも十分な国際競争力を有していない」わが国の現状を踏まえ、衛星データ利用や部品・コンポーネント戦略など多岐にわたって率直に課題を指摘し、考えられる対応策を提示し、今後の議論の糧にしようとするものです。
レポートの終盤では「人材育成」にページを割き、「宇宙産業分野に新たな血が脈々と注ぎ込まれ、イノベーションが絶えず起こり続けているという状況にはない」と厳しく指摘。「人材流入減と産業規模縮小の悪循環」を断ち切るため、求められる人材を描像しています。

宇宙産業ビジョン推進の人材育成に向けたアンケート

文部科学省の支援のもと、首都圏5大学(東京大学、慶應義塾大学、東京海洋大学、青山学院大学、事業構想大学院大学)の連携で運営されている「グローバルな学び・成長を実現する社会課題解決型宇宙人材育成プログラム」(G-SPASE)では、この「宇宙産業ビジョン2030」を推進する人材育成に一層の力を入れて取り組むためのアンケートを実施しています。

東京大学の柴崎亮介教授はアンケート依頼文の中で、「宇宙技術やその社会実装の急速な進歩等を踏まえ、人材育成について、実務の専門家の皆様から、ご意見をいただきたくアンケートを企画した」と説明。アンケートには選択式解答のほか自由記述欄も設けられており、事務局では「宇宙産業に関与されている方々を中心とする多様な方々」に協力を求めています。

参照サイト

※ヘッダの画像は、GESTISSのウェブサイト(http://gestiss.org/)より