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米チップメーカーのクアルコム、再編計画で従業員の15%を削減へ

2015年07月30日

米国の大手半導体チップメーカー、クアルコムはこのほど、2015年第3四半期(4~6月)の決算を発表し、売上高が前年同期比14%減の58億ドル、利益は同47%減の12億ドル(1株当たり73セント)であることを明らかにしました。

これは2009年以来となる大幅な売上げ・利益の減少であり、同社は人員の15%削減を含めた経費削減を行う考えを示しました。昨年度末の従業員数は3万人を超えており、その15%は4,500人以上に相当します。また今後は、半導体の開発・生産事業と特許のライセンス事業を切り離す事業分割などを含む、組織の見直しを行うとしています。

同社のプロセッサはスマートフォン内蔵のGNSS受信機で過半数のシェアを占め、スマホの普及を追い風にここ数年好調を維持してきましたが、最近では、格安スマホ向け半導体に特化した台湾のメディアテックや中国のスプレッドトラムを始めとするアジアの小規模企業との競合が激化していました。

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