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銀座でみちびきをモチーフにしたアート作品を展示

2016年07月29日

世界的ブランド・ショップが軒を連ね、国内外からの訪問客でいつも賑わいを見せる銀座5丁目の数寄屋橋交差点は、東京の観光中心の1つです。その一角にこの春、新装オープンした商業ビル「東急プラザ銀座」の西側にある、イベントスペース「METoA Ginza(メトア ギンザ)」では、7月9日より「Space in Ginza ─ 銀座の中の宇宙」と題して、みちびきの模型展示やビデオによる解説に加え、みちびきの高精度測位をモチーフにしたアート作品の展示を行っています(9月下旬まで)。

「今、ここにいるよ。/I am here」

「今、ここにいるよ。/I am here」

フランス出身の建築家でデザイナーのエマニュエル・ムホー氏による「今、ここにいるよ。/I am here」は、カラフルな紙の人像(ひとがた)を数万体、立体的に配置して作られた作品です。ムホー氏はみちびきの「センチメータ級の高精度測位」にインスパイアされ、この中に3体だけ異なる形のもの(ネコ1匹、風船を持つ少女、傘を差した少女)を紛れ込ませました。

カラフルな紙の人像

カラフルな紙の人像

カラフルな紙の人像

「風船を持つ少女」

異形の人像の1つ「風船を持つ少女」

この作品を鑑賞する来場者は、カラフルな造形に惹かれつつ、作者の謎かけに応じてつい異形の人像を探してしまいます。背伸びしたり、しゃがんだりして作品を覗き込むうちに、センチメータ級の位置情報とはどんなものかを体感できる──。そんな企図が見てとれる、来場者参加型のインスタレーション・アートです。

みちびき初号機(16分の1サイズ模型)

みちびき初号機(16分の1サイズ模型)

「DS2000」の2分の1模型

衛星バス「DS2000」(2分の1サイズ模型)

「DS2000」(2分の1サイズ模型)の内部

このほか、みちびきでも使われている衛星バス「DS2000」の2分の1サイズ模型なども展示されています。この「衛星バス」とは、姿勢制御や電力供給などどんな衛星にも必要となる基本機能を担う共通機器と構造体で、「ひまわり8号・9号」や海外の通信衛星などにも利用されています。

壁面モニターに映し出された宇宙のイメージ映像

参照サイト

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