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鉄道技術展2017で、みちびき対応製品など衛星測位の関連技術

2017年12月21日

鉄道に関わる幅広い分野の525社/団体が一堂に会する、鉄道技術の総合展示会「第5回鉄道技術展2017」が11月29日~12月1日の3日間、幕張メッセ(千葉県)で開催されました。当日の展示から、みちびき対応製品を中心に衛星測位の関連技術を紹介します。

高圧ガス工業は、みちびき対応NTPサーバなど展示

高圧ガス工業株式会社は、自社製GNSSモジュールを使った列車搭載用のGNSS同期NTPサーバ「NTP-100」(みちびき対応)や、長田電機株式会社と協業で展開する、RTK測位により斜面災害を回避するための「GNSS変位連続観測システム」を展示しました。

 

日本無線のセンチメートル級GNSSチップ「JG11」

日本無線株式会社は、みちびきのセンチメータ級測位補強サービスに対応した「センチメートル級GNSSチップ(JG11)」と評価用試作機を出展しました。

 

マルチGNSS受信機やドローンを展示した日立造船

日立造船株式会社は、みちびき対応のマルチGNSS受信機「NetSurv RE」や、精密単独測位技術を用いたドローンによる斜面や橋梁の点検システムを展示しました。

 

みちびき対応の高精度測位端末「AQLOC」

三菱電機株式会社は、みちびきのセンチメータ級測位補強サービスの信号を受信できる高精度測位端末「AQLOC」(試作機)を展示しました。線路が密に敷設された車両基地でも正確に列車の位置を表示し、跨線橋(こせんきょう)の下を通過する際に一時的に位置が乱れてもすぐ収束、空の開けた場所では安定した測位が維持されるという試験データをデモ映像として表示し、鉄道分野での利用に十分な精度があることをアピールしました。

 

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