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トヨタ・KDDI・コメダ珈琲店が「ながらスマホ運転」防止キャンペーン

2016年09月21日

トヨタ自動車株式会社、KDDI株式会社と、コメダ珈琲店をチェーン展開する株式会社コメダの3社は、運転しながらのスマートフォン操作(以下、ながらスマホ運転)防止を目的に、スマートフォンアプリを活用したプロジェクトを開始しました。

スマートフォンアプリ「Driving BARISTA(ドライビング・バリスタ)」は、愛知県内で「ながらスマホ運転」をせず、スマートフォンを裏返した状態のまま一定距離を走るごとに、コメダ珈琲店のコーヒー無料クーポンが入手できるアプリです。「ながらスマホ運転をしないで走るといいことがある」をコンセプトに、自然に「運転中はスマートフォンを触らない」習慣を身につけてもらおうというものです。

衛星測位で、走行距離・速度・県内かどうかを判断

運転開始時に、アプリを起動して「SAFE DRIVE START」ボタンを押し、スマートフォンを裏返しに置いたところから走行距離の計測がスタートします。走行距離及び移動速度の測定と、愛知県内にいるかどうかのエリア判定に、衛星測位が用いられています。ドライブ中に愛知県外に出ると計測は中断されますが、再び愛知県内に戻ってくると再開されます。車を降りる時に「STOP DRIVING」ボタンを押すことで、その回の走行距離が加算されます。

「ながらスマホ」の判定にも、衛星測位を活用

「ながらスマホ運転」をしているかどうかの判定には、スマートフォン内蔵のジャイロと衛星測位が併用されます。ジャイロでスマートフォンがきちんと裏を向いているかどうかを判定し、スマートフォンが裏を向いていない状態で、かつ一定以上の速度で移動した場合を「ながらスマホ運転」とみなし、走行距離の加算が行われない失敗判定となります。

蓄積された走行距離が200km(初回は100km)に達すると、コメダ珈琲店のコーヒー無料クーポンが入手できます。愛知県内の最寄りのコメダ珈琲店の店頭で提示して、無料でコーヒーを飲むことができます。

官民一体で取り組む「AICHI脱ワースト」の一環

「Driving BARISTA」にはAndroid版とiOS版があり、全ての携帯電話会社の利用者が使用できます。アプリのダウンロード及び走行距離の蓄積は9月20日~10月6日、コーヒー無料クーポンの引き換えは10月31日までとなります。

本プロジェクトは、交通事故死者数13年連続日本一という不名誉な記録が続いている愛知県が官民一体となって取り組む「AICHI脱ワースト」プロジェクトの一環として行われます。愛知県では「ながらスマホ運転」に当たる「携帯電話等使用違反」の検挙件数も年間5万件を超えており(2015年度)、本プロジェクトの効果が期待されます。

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※画像提供:TOYOTA×KDDI ながらスマホ運転事故防止プロジェクト(画像はイメージです)