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米国は「GPS IIF-10」、中国は2機の「BeiDou」打ち上げに成功

2015年08月14日

日本時間7月16日、アトラスVで「GPS IIF-10」を打ち上げ

ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(United Launch Alliance)は現地時間7月15日11時36分(日本時間7月16日0時36分)、米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から測位衛星「GPS IIF-10」を搭載したアトラスVロケットを打ち上げました。「GPS IIF-10」は約3時間23分後に所定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

「GPS IIF-10」は、ボーイング(Boeing)により2010年から運用されているGPS IIFシリーズの10機目に当たります。GPS IIFシリーズは、現在までに打ち上げられた9機がすでに運用中で、最終的には合計12機で運用される計画です。また、ユナイテッド・ローンチ・アライアンスは、2006年にロッキード・マーティン(Lockheed Martin)とボーイングが合弁で設立した会社で、現在のアトラスVの打上げは同社が行っています。

「GPS IIF-10」の打ち上げ画像

アトラスVによる「GPS IIF-10」の打ち上げ

中国は7月25日、「BeiDou」2機を長征ロケットで打ち上げ

米国が「GPS IIF-10」を打ち上げた10日後に当たる現地時間7月25日20時29分(日本時間21時29分)、中国・四川省の西昌衛星発射センターから「BeiDou-3」と呼ばれる第3世代の測位衛星2機が、長征ロケットにより打ち上げられました。この2機は「BeiDou」打ち上げとしては18・19機目に当たるもので、約3時間半後に予定軌道に到達して打ち上げは成功した模様です。

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※ヘッダ、本文画像提供:United Launch Alliance