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中国が3月30日、22機目のBeiDou衛星を打ち上げ

2016年04月03日

中華人民共和国は、現地時間3月30日4時11分(日本時間5時11分)、四川省の西昌衛星発射センターから長征ロケットにより「BeiDou-2 I6」の測位衛星を打ち上げ、所定の傾斜対地同期軌道(IGSO)(高度35,400km、軌道傾斜角55度)に投入しました。この打ち上げで、2007年4月以降に打ち上げられた中国の測位衛星は計22機(静止軌道:5機、中高度軌道:8機、IGSO:9機)となりました。

「BeiDou-2 I6」衛星を載せた長征ロケットの打ち上げ

画像提供:中国航天科技集団公司/China Aerospace Science and Technology Corporation

今回の衛星は第2世代の型式(2007年4月~12年10月打ち上げ)で、第3世代(2015年3月~打ち上げ)のようにB1信号にGPSやGalileoの一般用信号との互換性はありません。しかし、現在運用中の第2世代の衛星群(2012年12月~アジア・太平洋地域へのサービスを開始)の維持のために、今回の打ち上げは必要とのことです。これにより、第2世代としてIGSO軌道を周回する衛星は6機となります。

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