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九工大、運転者の異常検知し安全に停車するシステムにみちびき活用へ

2018年03月15日

国立大学法人九州工業大学は、非接触生体センサと自動運転技術を連動させた、安全運転支援に関する研究開発の一環として、北九州市若松区にある同大学若松キャンパス周辺の公道等をフィールドとした実証実験を開始したと発表しました。

九州工業大学が導入した自動運転車両

九州工業大学が導入した自動運転車両

この研究プロジェクトは、北九州市と公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)との連携により、文部科学省の地域イノベ—ション・エコシステム形成プログラム(2016年度)および地域科学技術実証拠点整備事業(2016年度)の採択を受けて実施されるもので、非接触型の生体センサと自動運転走行を連動させたシステムは世界初となります。

居眠りや疲労を検知すると、自動運転モードで車両を停止

システムの要となっているのは生体センサとノイズ除去技術です。運転席のシートに敷いた圧膜センサの信号からノイズ(雑音)を適切に除去し、運転者の心拍や呼吸、姿勢などの情報を引き出します。その情報から居眠りや疲労等の異常を検知すると、車両は自動的に自動運転モードに切り替わり、適切な場所に車両を停止します。同大学では、将来的には、みちびきの信号を利用して高精度で安全に車両を誘導するシステムの研究開発も進めるとしています。

参照サイト

※ヘッダの画像は、イメージです。本文画像提供:国立大学法人九州工業大学