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SBドライブ、自動運転シャトルバスの実証実験に車両を提供

2017年08月02日

タクシーや一般乗用車などの自動運転の実用化に向け、各社がさまざまな取り組みを進めていますが、多くの人を一度に運べる「自動運転バス」の開発を進めている企業もあります。フランスのNavya(ナビヤ)社製の自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を所有するSBドライブ株式会社もその一つ。

自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」

自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」

同社は、自動運転バス実用化に向けて受容性や安全性などを調査する「自動運転バス調査委員会」に参画しており、7月17~23日にプリンス芝公園(東京・港区)で同委員会が実施した実証実験に、所有している「NAVYA ARMA」を提供しました。

自動運転バス調査委員会には、SBドライブのほかに東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センターや公益社団法人日本バス協会、東北アクセス株式会社、第一交通産業株式会社、株式会社みちのりホールディングス、ジェイアールバス関東株式会社、京阪バス株式会社、一般社団法人安全運転推進協会、株式会社教習所サポートなどが参加しています。

衛星測位やLiDARにより自律走行を実現

自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」は、フランスのNavya社が設計・開発した自動運転専用の電気自動車です。GPSなどで自車位置を測位し、LiDAR(レーザーレーダー)やカメラなどで障害物を検知することにより、あらかじめ設定したルートを自律走行することができます。乗車定員は15名で、座席数は11です。動力としては定格出力15kwの電動機を1基搭載しており、最高速度は時速45km、走行時間は最長13時間です。
2016年からスイス南部の都市シオンの公共交通機関として導入されているほか、米国やオーストラリア、ニュージーランドなどで試験走行が実施されています。なお、国内で実施される自動運転の実証実験で「NAVYA ARMA」が実験車両として使用されるのは、今回が初めてとなります。

参照サイト

※ヘッダおよび本文画像提供:SBドライブ株式会社/NAVYA