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アイサンテクノロジーとプロドローンが3次元地図計測用のUAV開発へ

2015年10月12日

アイサンテクノロジー株式会社と株式会社プロドローンは10月2日、高精度な3次元地図計測を目的とした「3次元空間情報取得向け、自律型無人飛行機(UAV, Unmanned aerial vehicle)」の開発を共同で行うと発表しました。

両社は共に名古屋を拠点として活動しており、アイサンテクノロジー株式会社は、2010年からモービルマッピングシステム(略称:MMS。車で走行しながら道路周辺の3次元位置情報を効率的かつ高精度に計測する)を利用した高精度3次元地図計測を開始し、次世代ITS(高度道路交通システム、Intelligent Transport Systems)や自動走行といった自動車業界における高度3次元地図の利活用を推進しています。また、株式会社プロドローンは、産業用ドローンの開発設計を行う機体メーカーです。

開発中の機体イメージ(その1)

開発中の自律型無人飛行機(UAV)の機体イメージ

開発中の機体イメージ(その2)

今回の開発は、MMSと組み合わせた高精度な3次元地図計測を目的とした自律型の測量用UAVということで、愛知県による「新あいち創造研究開発補助金事業」に採択され、来年4月の正式リリースを目標に進められます。

プロドローンが開発するハイスペックな大型4枚羽機をベースとして、自動飛行、自動帰還等のコントロール機能、高度なフェールセーフ機能を実装すると共に、高解像度カメラを搭載した写真測量システムや長距離・高密度レーザースキャナによる3次元レーザー点群測量システムを搭載します。また、みちびきを利用した高精度測位システムも搭載されます。

両社は、急速にニーズの高まる3次元地図市場において、アイサンテクノロジーの高精度3次元計測技術とプロドローンがもつUAVの技術力を活かし、測量業界向けのオンリーワンUAVを開発したいとしています。

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※ヘッダの画像はイメージです。本文画像提供:アイサンテクノロジー株式会社/株式会社プロドローン