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グーグル、公道走行実験中の自動運転車による事故件数を公表。負傷者はゼロ

2015年05月18日

米グーグルは、公道で走行試験中の自動運転車について、これまで6年間で合わせて11件の事故が発生していたことを発表しました。このうち追突された事故が7件で、主に信号待ちの際に発生しています。同社は、「いずれの場合も、軽いダメージがあったにとどまり、負傷者はゼロで、自動運転車側が原因ではなかった」としています。

自動運転車は、ビデオカメラやレーダーセンサー、レーザー測距器などで周囲の道路状況を見ながら、GPSの位置情報や地図機能などの膨大なデータを処理することで、現在地から目的地をめざして走行します。

同社は、次世代技術を開発するGoogle X プロジェクトの1つとして、2010年からトヨタのプリウスなどを改造したテスト車による実験走行を行っており、2014年には自社でゼロから設計したプロトタイプ車両も発表しています。人間が運転した場合も含めると、自動走行車の累計走行距離はすでに170万マイルに達しており(うち自動運転は約100万マイル)、現在は20数台の車両を使って週あたり約1万マイルの走行を記録しているとのこと。

日本でも、まだ実験段階ですが、自動運転車の開発が始まっています。みちびきの衛星測位サービスを利用した高精度測位により、走行している自動車が車線を把握でき、車線変更の指示が出せれば、次世代の高度道路交通システム(ITS)を支える要となるのではないかと期待されています。

※ヘッダの画像はイメージです。