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インドの測位衛星「IRNSS-1F」、3月10日に打ち上げ成功

2016年03月12日

画像提供:インド宇宙研究機関(ISRO)

インドで6機目の測位衛星「IRNSS-1F」が、現地時間3月10日16時01分(日本時間19時31分)にインド南東部にあるサティシュ・ダワン宇宙センターからPSLVロケットで成功裏に打ち上げられ、静止トランスファー(遷移)軌道に投入されました。今後は地上からの管制により、所定の静止軌道位置(高度約36,000km、静止位置 東経32.5度)に配置される予定です。

画像提供:インド宇宙研究機関(ISRO)

インドの衛星測位システム「IRNSS(Indian Regional Navigational Satellite System)」は全7機で構成され、3機が静止軌道、あと4機が傾斜対地同期軌道(IGSO; Inclined Geosynchronous Orbit)上に配置されます。現在までに静止軌道上には1機(IRNSS-1C)が、IGSO上にはすでに4機(IRNSS-1A、-1B、-1D、-1E)が配置されており、今回のIRNSS-1Fは静止軌道上に配置される2機目の衛星となります。

残る1機の測位衛星「IRNSS-1G」は来月中旬に打ち上げられる予定で、静止軌道上に配置される3機目の衛星となります。この「IRNSS-1G」が無事打ち上がれば、インドの衛星測位システムIRNSSは完成し、いよいよ一般へのサービスが開始されます。

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※ヘッダ・本文画像提供:インド宇宙研究機関(ISRO)