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マラソン大会で「みちびき」信号によるリアルタイムコーチングを実施 [告知]

2016年11月10日

株式会社アシックスは、11月20日に開催される第6回神戸マラソン(主催・兵庫県、神戸市など)において、準天頂衛星「みちびき」の衛星測位を活用して、コーチ役のトップランナーがレース攻略法を後続ランナーに伝える「リアルタイムコーチング」実験を行います。

腕時計型ウェアラブル端末を活用したコーチングのイメージ

腕時計型ウェアラブル端末を活用したコーチングのイメージ(画像提供:株式会社アシックス)

コーチ役を務めるトップランナーは、準天頂衛星「みちびき」の測位信号を受信できる受信機「QZ1」を装着してマラソンコースを走ります。後続のランナーは、腕時計型のウェアラブル端末(スマートウォッチ)を装着し、難しいカーブに差し掛かった時などに、伝送されたコーチ役ランナーの走行軌跡をコース攻略情報として受け取り、画面表示させるという仕組みです。

コーチ役ランナーの走行軌跡は、NECソリューションイノベータ株式会社の協力により、同社が開発した「ランナーロケーションシステム」を使ってリアルタイムにモニタされ、後続のランナーに伝送されます。

準天頂衛星「みちびき」初号機

準天頂衛星「みちびき」初号機(画像提供:JAXA)

受信機「QZ1」

受信機「QZ1」

また、後続ランナーが装着したスマートウォッチには、海岸線でマラソン攻略に重要な天気や気温の最新情報を画面に表示したり、コンディションが厳しいとボタン操作するとペースを再計算してくれる機能などがあります。こうしたレース攻略の助けとなるコーチングをスマートウォッチが自律的に行うため、ランナーはスマートフォンを携帯することなく快適に走ることができます。

アシックスは、ウェアラブル端末を使用した市民参加型の実証事業に取り組む神戸市と協働で、毎年、同様の実証実験を行っています。「みちびき」の信号を受信する実験も昨年に引き続き行うもので、その有効性を実証し、市民の体力や健康意識向上の取り組みにつなげたいとしています。

参照サイト

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※ヘッダの画像は、マラソンのコースです。