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ライトハウスTC、4つの周波数に対応したGNSSフロントエンドを4月に発売

2018年03月01日

衛星測位システム設計などを手がけるライトハウステクノロジー・アンド・コンサルティング株式会社はこのほど、最大で同時に4つの周波数のGNSS信号を処理できるソフトウェア受信機向けのフロントエンド「Hibiki」を4月に発売すると発表しました。

Hibiki

みちびきはL1、L2、L5、L6の4波、GPSやGLONASSは3波、BeiDouやガリレオは4波と、各国のGNSSは複数の周波数帯でGNSS信号を提供していますが、従来の多くのフロントエンドは最大で同時に2波しか処理することができず、より多くの周波数の信号を同時に処理したい場合には使用できませんでした。
このようなニーズに対応するために開発されたのが、最大4波の同時処理が可能なフロントエンド商品群Hibikiです。この製品は、USB3.0によるデータ転送速度の性能を利用して、1秒間に約5千万回の信号サンプルデータを安定的にホスト計算機側に転送できます。また、サンプリング周波数も48.9Mspsと、従来のフロントエンドに比べて高く、L5信号の受信高度化や、マルチパス低減機能の改良などにも役立てられます。

Hibikiの前面と背面

Hibikiの前面と背面

今回発売するのは、L1、L2、L5、L6の4周波に対応した「Hibiki B014」、L1とL2の2周波に対応した「Hibiki A012」、L1のみに対応した「Hibiki A011」の3製品です。

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※画像提供:ライトハウステクノロジー・アンド・コンサルティング株式会社