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エプソンが9月28日、みちびきに対応したアナログウオッチを発売

2017年08月23日

衛星測位機能を活用して現在地のタイムゾーンを特定し、それをもとに時刻を補正する「GPSウオッチ」。電波時計と違って世界中どのエリアでも時刻を補正できるのが特徴です。そしてさらに一歩進んで、さまざまなセンサーから得たデータをアナログ針で指し示す、みちびき対応のユニークなGPSウオッチが登場しました。セイコーエプソン株式会社とエプソン販売株式会社が9月28日に発売予定の「TRUME(トゥルーム)」です。

みちびき初号機に対応した高感度の受信システム

TRUMEは、最先端技術でアナログウオッチを極めることを目指すブランドとしてエプソンが新たに立ち上げたもので、今回発売するのはその最初のモデル。GPSに加えて気圧・高度センサーや方位センサーなどを搭載し、複数センサーの精度を高めるため、配置や駆動タイミングなどを緻密に調整してケース内の干渉を防ぎ、数値の正確さを追求した、時刻だけでなく位置情報の視点も大幅に採り入れた時計です。

TRUME

衛星測位機能は、みちびき初号機およびGPSに対応した、独自の高感度・低消費電力の受信システムを採用しています。衛星電波のみで現在位置のタイムゾーンを特定し、常に正確な時刻を示すことができます。また、衛星測位機能や方位センサーを活用して、現在地から起点までの距離と方角を示す「ウェイポイント機能」も搭載しています。

衛星電波のアンテナは、GPSの電波とBluetoothの2周波を同時に受信できるデュアルリングアンテナを搭載しています。リング状のアンテナを文字板よりも上に配置して、セラミック製ベゼルにも受信アンテナ機能を持たせ、受信感度を高めました。

なお、この時計は、文字板裏側のソーラーパネルで光を受けて駆動エネルギーを発電する「ライトチャージ(光発電)」によって駆動しますが、アンテナをリング状にしたことで光をパネル前面で受けられるようになり、高い発電効率を実現しています。そのため室内光の明るさでも十分に充電することが可能で、3日以上光が当たらないと針の動きを一時的に止めるスリープ機能や、明るさを感知して室内外のどちらにいるかを識別して、屋内ではGPSの受信を止める機能など、きめ細かい省電力制御が可能です。

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※ヘッダの画像はイメージです。本文画像提供:セイコーエプソン株式会社/エプソン販売株式会社