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ガーミンがみちびき対応スマートウォッチの発表会を開催

2016年04月18日

衛星測位の携帯型端末で世界的に高いシェアを誇るガーミン(Garmin)は、みちびき対応のスマートウォッチ「fenix 3J」の新モデルを4月21日に発売します。これに先立って同社は製品発表会を開催しましたが、ガーミンが日本国内でこのような発表会を行うのは初めてのこと。当日は、サッカーチーム「ジュビロ磐田」の松井大輔選手も登場しました。

ジュビロ磐田の松井大輔選手

「特にアウトドア分野とフィットネス分野に注力する」

トニー・アン氏(アジア地区担当セールスディレクター)

最初に登壇したアジア地区担当セールスディレクターのトニー・アン氏が、同社の概要を説明しました。ガーミンは1989年に設立されたGPS端末メーカーで、現在では30カ国以上50拠点において、11,500人以上の従業員を擁する多国籍企業。日本でも15年以上、ビジネスを展開しています。アウトドア向けのハンドヘルドGPS及びGPSランニングウォッチ、自転車向けGPSサイクルコンピューターについては市場シェアトップを獲得しています。

ガーミンのGPS端末

トニー氏は、今後の展望として「製品を供給している市場の各分野においてグローバルリーダーとなることを目指す」と抱負を語り、特にアウトドア分野とフィットネス分野に注力すると述べました。

スコッペン・リン氏(アジア地区担当シニアマーケティングマネージャー)

次いでアジア地区担当のシニアマーケティングマネージャーを務めるスコッペン・リン氏も登壇し、歴代の同社製デバイスを振り返りました。リン氏は、スマートウェアラブルデバイスのパイオニアである同社製品がユーザーに選ばれる理由として、「グローバルなマーケットリーダーであること」「13年以上の経験を持つウェアラブルデバイスの先駆者であること」「信頼性と防水性」「独自のユーザーインターフェースとカラフルなディスプレイ」「プロフェッショナルなスポーツクラウドプラットフォーム」の5点を挙げました。

みちびき対応の2つの新モデル

さらに、この日に発表されたみちびき対応のスマートウォッチ「fenix 3J」の新モデル「fenix 3J Sapphire Titanium」「fenix3J Sapphire HR」の紹介も行いました。

「fenix 3J Sapphire Titanium」

「fenix 3J Sapphire Titanium」

「fenix3J Sapphire HR」

「fenix3J Sapphire HR」

「fenix 3J Sapphire Titanium」は、従来モデル「fenix3J」のプレミアムモデルで、ベゼルとメタルバンドの素材にチタンを採用し、サファイアガラスも搭載しています。また、同時発売の「fenix3J Sapphire HR」は光学式心拍計を搭載したモデルで、胸ベルト式の心拍計を使わずに腕だけで心拍数を測ることができます。衛星測位については、いずれもみちびきのほかGPSとGLONASSにも対応しています。

松井選手がジュビロ磐田の取り組みを紹介

最後にジュビロ磐田の松井大輔選手が登場し、ガーミン製品の活用事例紹介として、みちびき対応のランニングウォッチ「ForeAthlete225J」を活用したジュビロ磐田の取り組みを紹介しました。

同チームでは、選手がトレーニング中にみちびき対応の「ForeAthlete225J」を身に付けて、移動速度や心拍数を測定してログとして記録しています。ペースや心拍、ピッチデータなどを測定し、携帯電話で見たり、紙に貼り出された測定データを見たりして、選手やフィジカルコーチがトレーニング効率の向上に役立てているのことです。

ランニングデータ
高度・ペース・心拍・ピッチデータ

ガーミン及びジュビロ磐田による取り組みからは、衛星測位の技術が、個人向けだけでなく、プロのアスリートのトレーニング支援デバイスとしても浸透しつつあることが分かります。衛星測位のデバイスメーカーとして長い歴史を持つガーミンは、スマートフォンが普及しつつある今の時代においても、アウトドアやフィットネスなどの分野に注力することで独自のポジションを築いており、同社が今後どのように製品ラインアップを展開していくのかが注目されます。

参照サイト

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