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[展示] LBJ2017、6月9日まで幕張メッセで開催中

2017年06月07日

ネットワークコンピューティングをテーマとした展示会「Interop Tokyo 2017」の併催イベントとして、今日6月7日（水）～9日（金）までの3日間、千葉・幕張メッセで位置情報ビジネスをテーマとした「ロケーションビジネスジャパン2017」が開催されています。
インフラとしての空間情報を「新しいビジネスとしてどのように発展させていくか」をテーマに、位置情報ビジネスの最新動向が分かる基調講演やセミナーが行われているほか、会場内のオープンステージでも、さまざまなスピーカーが登壇して最新の空間情報活用事例を紹介しています。

準天頂衛星システムもブース出展

展示会場のLBJパビリオンでは、準天頂衛星システムサービス株式会社もブースを構えています。ブースでは、みちびきの8の字軌道の仕組みが分かる「準天頂軌道衛星模型」や、みちびきに対応した小型GNSS受信機QZ1 LE、みちびきによる高精度測位を解説したパネルなどを展示しています。

準天頂衛星システムサービス株式会社のブース

準天頂軌道衛星模型

青色のQZ1と緑色のQZ1 LE

このほか、株式会社フォルテによる3G（CDMA規格を広帯域化したW-CDMA＝Wideband Code Division Multiple Access方式）のGPSトラッカー「FB202」や、株式会社コアによる2周波小型受信機など、みちびきの測位信号に対応した機器も展示しています。また、株式会社アシックスによる、みちびきを活用したリアルタイムコーチング実証実験のパネル展示もご覧いただけます。