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[告知] ロケーションビジネスジャパン2015に出展します

2015年06月02日

2015年6月10日(水)~12日(金)の3日間、空間情報の活用に焦点を当てた日本最大規模のビジネスイベント「ロケーションビジネスジャパン2015」が千葉市の幕張メッセで行われます。本イベントでは、みちびきやGPSなどの衛星測位を始めとするロケーションビジネスの最新動向をご覧いただけます(公式ウェブサイトで事前登録すれば、当日ご入場いただけます)。

ウェブ画面

基調講演と関連セミナーでは、まず6月10日(水)東京大学の柴崎亮介教授が「ロケーション情報ビジネスのグローバル展開」をテーマに基調講演を行います(16時10分~16時50分)。位置情報を支える情報インフラである「衛星測位システム」がグローバルに拡がる現状を踏まえ、共通技術・サービスをベースにしたビジネス展開を段階的に進めている事例を紹介します。

6月11日(木)には「衛星測位技術で拡がる自動走行支援ビジネスの実際」(15時05分~15時45分)と「準天頂衛星システム利活用によるビジネス展開へ向けて」(16時55分~17時35分)の2つのセミナーが行われます。
「衛星測位技術で拡がる自動走行支援ビジネスの実際」は、コミュニティサポーター/ライターの鈴木まなみ氏がチェアを務め、アイサンテクノロジー株式会社の細井幹広氏と日本大学法学部の藤村和夫教授がスピーカーとして登壇。各種センサ、デバイス技術の進歩で、IT農業やIT施工などの自動化の動きが活発化している中から、特に「自動車の自動走行支援技術」を取り上げ、車線認識や走行支援におけるGNSS活用について紹介します。

続く「準天頂衛星システム利活用によるビジネス展開へ向けて」では、日本電気株式会社の神藤英俊氏をチェアとして、科学警察研究所の原田 豊氏、伊豆箱根鉄道株式会社の髙杉泰美氏、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の佐野木良生氏の三氏をスピーカーとして、箱根で行った実証実験の事例などを交えながら「新たな利活用の発想に必要な着眼点」や「アイデアを具現化していくためのポイント」について議論します。

準天頂衛星システムサービス株式会社も、展示ブースで準天頂軌道の衛星模型やパネル、映像上映などを行います。皆さま、奮ってご参加ください。

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