コンテンツです

[告知] 9月の福島・ロボテスEXPOでみちびきの展示・デモ・講演を実施

2022年08月25日

準天頂衛星システムサービス株式会社は9月15日(木)・16日(金)の2日間、福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールドで開催される「ロボテスEXPO 2022 ドローン・ロボット実演展示会」(主催:公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構、共催:南相馬市)において、みちびきのCLAS対応受信機を搭載したドローン・UGV(無人地上車両)のデモンストレーション(飛行・走行)と、ドローンやみちびき対応受信機等を展示する出展を実施します。また、イベント2日目の16日には、同会場にて「みちびき(準天頂衛星システム)講演会 ~ドローン・UGV最前線~」を開催します。

会場となる福島ロボットテストフィールドは今から2年前の2020年3月、インフラや災害現場など実際の使用環境を再現することで、無人航空機、災害対応ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットの性能評価や操縦訓練等ができる開発実証拠点として、南相馬市復興工業団地内の東西約1km、南北約500mの敷地に開設された施設です。

なお、ドローン・UGVのデモ飛行・走行と、ドローンや受信機等の展示ブース見学については、ロボテスEXPO 2022の公式サイトにて「イベント参加」に事前登録いただくことで参加いただけます。また、「みちびき(準天頂衛星システム)講演会 ~ドローン・UGV最前線~」は、講演会の参加受付サイトからお申し込みいただけます。

みちびき対応ドローン・UGVのデモ飛行・走行

9月15・16日の両日とも、福島ロボットテストフィールド内をバスで巡回し、ドローンやインフラ点検・災害対応ロボットなどのフィールドロボットの実演を見学いただく「実演見学バスツアー」により、みちびきのCLAS対応受信機を搭載したドローン・UGVのデモ飛行・走行をご覧いただけます。

ドローンや受信機を展示する展示ブース

福島ロボットテストフィールド内の開発基盤エリアにある研究棟の屋内試験場にて、各組織がドローンやロボットの紹介動画やパネルなどを中心としたブース展示を行います。当日は準天頂衛星システムサービス株式会社も、ドローンやみちびき対応受信機等を展示するブースを出展します。

「みちびき講演会 ~ドローン・UGV最前線~」

「みちびき(準天頂衛星システム)講演会 ~ドローン・UGV最前線~」は9月16日(金)午前11時から、福島ロボットテストフィールド内の開発基盤エリアにある研究棟のカンファレンスホールにて開催します。当日は、内閣府の出口智恵企画官(宇宙開発戦略推進事務局 準天頂衛星システム戦略室)、一般財団法人日本情報経済社会推進協会の坂下哲也常務理事、株式会社コアの山本享弘氏(GNSSソリューションビジネスセンター)、東光鉄工株式会社の高橋成典氏(UAV事業部)、福島工業高等専門学校の芥川一則教授(ビジネスコミュニケーション学科)、福島大学の窪田陽介准教授(食農学類)の6人が登壇して各15分ずつ講演を行います。

※ヘッダ画像は「ロボテスEXPO 2022 ドローン・ロボット実演展示会」公式サイトより

関連記事