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[告知] G空間EXPO 2020で「みちびき講演会」を開催

2020年11月10日

2020年11月30日改訂(※参加申込フォームへのリンクを削除)
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G空間社会の裾野を広げる目的で産学官が連携して毎年行っていた「G空間EXPO 2020」が、今年は11月24日~12月27日の約1カ月間、オンラインにて開催されます。G空間EXPOは、地理空間情報と衛星測位の利活用を推進する場となるべく、2010年に初回が行われ、2012年以降は毎年開催されているイベントです。
内閣府宇宙開発戦略推進事務局は、このG空間EXPOにおいて11月27日、下記のとおり「みちびき(準天頂衛星システム)講演会 ~ここまで来た!! みちびき利活用最前線~」を実施いたします。

日本版GPSとも呼ばれる準天頂衛星システム「みちびき」は、2018年に4機体制のサービスを開始して以来、さまざまな分野への利活用が拡がり続けています。本講演会では、内閣府の公募に採択された実証実験の実施者10社に、特に先進的な事例の2社を加え、全12種の事例にて「みちびき」利活用の最前線をご紹介します。

皆さま、ぜひご参加ください。

みちびき(準天頂衛星システム)講演会

~ここまで来た!! みちびき利活用最前線~

  • 日時:2020年11月27日(金)13時30分~16時40分
  • 主催:内閣府宇宙開発戦略推進事務局
  • Zoomによるオンライン開催(参加無料)

(※講演会は終了しました。)

プログラム

時間 内容・タイトル/登壇者
13時30分 開会・主催者挨拶:内閣府宇宙開発戦略推進事務局
「2019年度みちびき公募実証実施者」
▽サブメータ級測位補強サービス(SLAS)
13時35分 「SLAS対応測位ユニットを利用した物流コンテナシャーシの位置管理」
株式会社エクスプローラ 若松範之氏(営業本部 課長)
13時50分 「みちびきと鉄道の安全の考え方」
西日本旅客鉄道株式会社 矢田部俊介氏(鉄道本部 イノベーション本部 保安システム室 新技術システム開発 主査)
14時05分 「『みちびき』を利用した視覚障がい者のスポーツ介助支援システム」
株式会社ニュージャパンナレッジ 笠原宏文氏(営業部 部長)
▽センチメータ級測位補強サービス(CLAS)
14時20分 「みちびきが拓く連作障害防止作付管理」
アクリーグ株式会社 阿部雄生氏(商材開拓戦略本部 エヴァンジェリスト)
14時35分 「CLASとAIを活用した河川の深浅測量」
株式会社四門 齊藤晃紀氏(UASオペレーションリーダー)
14時50分 「『みちびき』のCLAS利用によるボートの自動離着岸」
ニュージャパンマリン九州株式会社 山本 茂氏(取締役社長)
▽高精度測位補正技術(MADOCA)
15時05分 「MADOCAによる海外測量実証試験」
国際航業株式会社 笹川 正氏(LBSセンシング事業部 海外開発部 技術顧問)
15時20分 「MADOCAを活用したアフォーダブルなドローン観測サービス構築実証実験」
株式会社ファンリード 岸 耕一氏(ICTソリューション部)
15時35分 「小型電気自動車の自動運転化への取組」
東海クラリオン株式会社・elpis株式会社 村田典義氏(東京本社)
▽災害・危機管理通報サービス(災危通報)
15時50分 「もし、自動運転車が被災したら...
~ 準天頂衛星を活用した自動運転バスへの防災情報提供実験結果 ~」
三菱スペース・ソフトウエア株式会社 津久井 潤氏(つくば事業部 副事業部長)
「みちびき対応製品事業者」
16時05分 「デジタルサイネージ配信システム<Signadia>の「災危通報」対応STBについて」JR東日本メディア株式会社 新井 誠氏(常務取締役)
16時20分 「CLAS活用による簡易測量システム」
合同会社JPS 伊藤良和氏(代表社員)
16時35分 閉会挨拶:準天頂衛星システムサービス株式会社

内閣府とQSSは共同で出展

内閣府宇宙開発戦略推進事務局と準天頂衛星システムサービス株式会社(QSS)はオンライン開催の会期中、「みちびき」が提供しているサービスの概要や、各分野で拡がり続ける利活用の最新状況について、インターネット上のオンラインブースにてご紹介します。

参照サイト

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