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[告知] 琵琶湖のトライアスロン大会でSLASを活用した実証実験

2022年07月01日

トライアスロンなどのスポーツを科学的な数値で競技支援する事業を連携して行っている株式会社ネオシステムと N-Sports Tracking Lab 合同会社は、7月2日に琵琶湖で開催されるトライアスロン競技「Lake BIWA Triathlon in Moriyama」において、みちびきのSLAS(サブメータ級測位補強サービス)を活用した実証実験を行います。

競技に出場する全550名の選手のうち70人に、トライアスロン用に新たに開発した全天候型のGNSSデバイスを装着してもらい、スイム、バイク、ランの全種目を通じてリアルタイムに全選手の位置情報を正確にトレースすることで、競技運営上の課題解決の検証を行います。これにより、コロナ禍で行われている分散スタート方式「ローリングスタート」時でも、リアルタイム順位やコース外走行などを一元的に把握することができます。

この実証実験は、主催者である実行委員会と開催場所となる滋賀県守山市、野洲市のほか、内閣府宇宙開発戦略推進事務局、準天頂衛星システムサービス株式会社(QSS)、一般財団法人日本情報経済推進協会(JIPDEC)の協力のもとで実施され、7月2日(土)午前7時にスタートする競技と実証実験の模様は、下記にて確認いただけます。

<実証実験の実施項目>

参照サイト

※ヘッダに使用した画像は、大会公式サイトより引用しました。

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