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[告知] ロボットカーコンテスト2022を10月22日に開催

2022年10月18日

一般社団法人測位航法学会が主催する「GNSS・QZSSロボットカーコンテスト2022」(共催:一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構、公益社団法人日本航海学会 GPS/GNSS研究会、準天頂衛星システムサービス株式会社)が10月22日(土)午後、東京海洋大学・越中島キャンパス(東京・江東区)で開催されます。
このコンテストは、GNSSやみちびきを利用する研究者・技術者の相互交流や、大学・高等専門学校等の学生への衛星測位の基礎技術修得の機会提供などを目的に毎年開催されており、今年で16回目を迎えます。

会場実走8チームと動画参加8チームが競う

今年の競技は、衛星測位しながら自律走行するロボットカーで、メイン2つとサブ2つの計4つのパイロン(指標となる置物)を周回することにより得られるポイントを競う「ダブルパイロンREIWA 2022」で行われます。

ダブルパイロン説明図

4つのパイロンを周回する「ダブルパイロンREIWA」

参加の受付は、コロナ前と同様の方式で対面で行うことを基本としつつ、新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑みて、リモート参加も考慮するとされました。その結果、これまでにエントリーされた16件のうち、会場での実走が8件、動画のみ参加が8件となりました。

当日は、どなたでも見学が可能です。公式ウェブサイトには、参加ロボットカーのスペックシート(主要諸元表)や、製作者によるエントリー動画(マシンの紹介動画)が掲載されています。事前にご確認の上、会場までお越しください。

※記事中の画像・図版:「GNSS・QZSSロボットカーコンテスト」公式サイトより

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