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[告知]「G空間EXPO 2023」ウェビナー及び出展のご案内

2023年10月24日

※2023年10月27日改訂(ウェビナー詳細プログラムを追加)

2023年11月7日(火)、8日(水)の2日間、地理空間情報をテーマとした展示会「G空間EXPO 2023」が東京・港区の東京都立産業貿易センター浜松町館5階(東京ポートシティ竹芝オフィスタワー)で開催されます。内閣府宇宙開発戦略推進事務局と準天頂衛星システムサービス株式会社は共同で展示会場にブースを出展します。

また、展示会の翌日11月9日(木)13時30分からは「みちびきウェビナー ~みちびき利活用最前線 in G空間EXPO 2023~」を実施します。今年もみちびき利活用の最新動向について、実際にみちびきを活用している各事業者に登場いただき、事例を紹介します。詳細は下記に当日のプログラムを掲載していますのでご確認ください。

<内容紹介>


~ みちびき利活用最前線 in G空間EXPO 2023 ~

・日時:2023年11月9日(木)13時30分~15時38分(予定)
・主催:内閣府宇宙開発戦略推進事務局、準天頂衛星システムサービス株式会社
・Zoomによるオンライン開催(参加無料、事前登録制)
・プログラム

開  会
13:30~13:35
(5分)
開会挨拶
(内閣府宇宙開発戦略推進事務局 参事官/準天頂衛星システム戦略室長 三上建治)
み ち び き 利 活 用 事 例(120分)
13:35-13:50
(15分)
「みちびき」利用拡大活動の最新状況
(NECソリューションイノベータ株式会社 主席プロフェッショナル 神藤英俊)
13:50-14:05
(15分)
建設業(土木分野)におけるCLASの有効性
西松建設株式会社 技術研究所 先端技術グループ 戸田泰彰氏
14:05-14:20
(15分)
QZSS測位システムを活用した自動運航船の研究開発
(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 特別研究主幹 平田宏一氏)
14:20-14:35
(15分)
油圧ショベルとダンプトラックによる残土搬出の協調自動化における「みちびき」利用可能試験
(合同会社ビスペル 代表社員 馬渡純氏)
14:35-14:50
(15分)
みちびきを利用した実証事業
「広域災害発生時における、みちびきを利用した洋上風力発電所の点検事業」

(エアロダインジャパン株式会社 代表取締役CEO 鹿谷幸史氏)
14:50-15:05
(15分)
準天頂衛星「CLAS」を利用した高精度東京湾縦断飛行と今後の展望
(一般財団法人先端ロボティクス財団 理事長 野波健蔵氏)
15:05-15:20
(15分)
北海道開発局の除雪自動化の取り組み-みちびきの利用状況-
(国土交通省北海道開発局 事業振興部 機械課 機械施工専門官 小野寺敬太氏)
15:20-15:35
(15分)
みちびきの「センチメータ級測位補強サービス」を活用した自律航行システム
(株式会社エイトノット 代表取締役CEO 木村裕人氏)
閉  会
15:35-15:38
(3分)
閉会挨拶
(準天頂衛星システムサービス株式会社 代表取締役社長 石橋海)

 

みちびき展示ブース
みちびき展示ブース

昨年(G空間EXPO 2022)の展示風景

みちびき展示ブースでは、CLAS対応のVTOLカイトプレーン(先端ロボティクス財団)や、みちびき対応受信機を搭載して海洋モニタリングを行う「みちびき海象ブイ」(ブルーオーシャン研究所)、ジェイアール東日本企画が販売する災危通報対応のデジタルサイネージ用セットトップボックス(映像表示器)、CLASに対応したコアのインフラ点検ドローン「ChronoSky PF2」などを展示します。これらの展示品は、10月上旬に千葉・幕張メッセで開催したCEATEC 2023展示会にも展示し、好評をいただきました。

主な展示品

主な展示品(上段左からドローン、カイトプレーン、下段左からサイネージ、海象ブイ)

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