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[告知] CEATEC 2025でみちびき利活用の講演セッションと展示

2025年10月06日

一般社団法人電子情報技術産業協会が主催するデジタルイノベーションの総合展示会「CEATEC(シーテック)」が、今年も10月14日(火)~17日(金)の4日間、千葉市の幕張メッセで開催されます。今年の開催テーマは「Innovation for All」で、"特定の業界や分野、国や地域に限らず、すべての人々に恩恵をもたらすイノベーションを"というCEATECが目指す理念を示しています。
内閣府宇宙開発戦略推進事務局は開催初日に講演セッション「準天頂衛星システム『みちびき』が拓く未来と利活用の最前線」を主催します。また、内閣府と準天頂衛星システムサービス株式会社は、4日間を通して会場内にみちびき展示ブースを出展します。

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昨年の展示会場(CEATEC 2024)

みちびき利活用の最前線事業者を招くセッション

講演セッションの告知

講演セッションの告知(CEATEC 2025 公式サイトより)

内閣府は、10月14日(火)13:30~14:30に会場内の特設ステージ(展示ホール6 Eステージ)にてセッション「準天頂衛星システム『みちびき』が拓く未来と利活用の最前線」を開催します。登壇するのは、内閣府宇宙開発戦略推進事務局の三上建治参事官(準天頂衛星システム戦略室 室長)、株式会社ニュージャパンナレッジの笠原宏文氏(営業部 部長)、株式会社ハタケホットケの日吉有為氏(代表取締役)、準天頂衛星システムサービス株式会社の委託先であるNECソリューションイノベータ株式会社の神藤英俊氏(社会・通信ソリューション事業部門 エアロスペース・ナショナルセキュリティ統括部 シニアプロフェッショナル)の4人です。
セッションでは、みちびきによるセンチメータ級及びサブメータ級の高精度な位置情報やメッセージサービスなどの安定的な提供を通じ、様々な分野の自動化・省力化を始めとした新たなビジネス創出に資する取り組みや、身近な既存サービスの高度化・効率化に貢献する事例などを紹介します。詳細は下記でご確認ください。なお、聴講には事前の来場登録と聴講の事前予約が必要となります。

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昨年の講演セッション(CEATEC 2024)

みちびきに対応したドローンなどを展示

みちびき展示ブースには、CLAS(センチメータ級測位補強サービス)に対応した株式会社ACSLのドローン「PF4」や、株式会社ハタケホットケの水田雑草対策ロボット「ミズニゴール」、株式会社ブルーオーシャン研究所の「みちびき海象ブイ」などのみちびき対応製品を展示するほか、みちびきのCLAS、MADOCA-PPP(高精度測位補強サービス)、SLAS(サブメータ級測位補強サービス)に対応した受信機や受信チップ、モジュールなどの対応製品、みちびきの利活用事例を紹介するパネルなどを展示し、展示品に関連した映像も上映します。

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昨年のみちびき展示ブース(CEATEC 2024)

参照サイト

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