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GPS搭載スマホを活用した位置情報管理サービス「MAP-STAR at」

2017年07月05日

ホームヘルパーや営業・保守などの現場スタッフを支援・管理するために、GPS搭載スマートフォンを活用した位置情報管理サービスを導入する動きが高まっています。株式会社ワイ・ビー・シーが提供を開始した「MAP-STAR at(マップスター アット)」もその一つです。

「今、どこに、誰がいるか」が分かる

「MAP-STAR at」は、GPSを搭載した複数のスマートフォンの位置情報をウェブ地図上に表示し、「今、どこに、誰がいるか」が分かるサービスです。たとえば同サービスを訪問看護に導入することで、患者の容態が急変した場合に、内勤の管理者が外出中の看護師の位置を確認し、最寄りの看護師に連絡して急行させるよう指示できるなど、訪問看護や訪問介護、配送、営業、保守などの訪問活動において、外出している現場スタッフを管理・支援できます。

管理用PCの確認画面

管理用PCからスタッフの現在地を地図上で確認できます

また、指定した時間内におけるアプリ導入端末の動きを見ることもできます。さらに、過去の記録を参照できるので、訪問ルートや訪問効率アップのための検討にも利用できます。

指定した時間内の端末の動きも確認可能

指定した時間内の端末の動きも確認可能

利用方法は、GPS搭載スマートフォンに専用アプリをインストールするだけです。その後は電源を入れると自動的に起動するため、毎回の画面操作は必要ありません。1日の稼働時間を設定することも可能で、稼働時間外は位置情報を管理しないという使い方もできます。管理用のシステムはウェブブラウザ上で利用できます。

対応スマートフォンはAndroid 5.1以上を搭載した端末で、管理用のウェブブラウザは、PCではInternet Explorer 11、Google Chrome、iOS(iPad)ではSafari、AndroidではGoogle Chromeに対応します。

参照サイト

※ヘッダの画像は、イメージです。本文画像提供:株式会社ワイ・ビー・シー

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