[実証2023-8] LocationMind:信号認証サービスを利用したCO2排出量モニタリング支援ソリューション
内閣府は準天頂衛星システムサービス株式会社と連携して毎年、みちびきの利用が期待される新たなサービスや技術の実用化に向けた実証事業を国内外で実施する企業等を募集し、優秀な提案に実証事業の支援を行っています。
今回は、2023年度にLocationMind株式会社が実施した「みちびき信号認証サービスを利用した高信頼性のCO2排出量モニタリング支援ソリューション」の取り組みを紹介します。同プロジェクトについて、同社Space DivisionのGNSSアプリケーションストラテジスト/マーケティングマネージャーを務める斉藤りか氏と、プログラム/プロジェクトマネージャーを務める竹中誠氏に話を聞きました。
ロケーションマインドは地理空間情報の分野で研究を行ってきた東京大学 柴崎研究室発の技術ベンチャーで、2019年に設立されました。同社は人流ビッグデータの処理や分析・可視化、AIによる人流予測などのビジネスを行うと共に、衛星測位において測位信号にセキュリティ施策を付与する特許技術も保有しており、みちびきの信号認証サービスにも同技術が使われています。
今回の実証事業では、このみちびきの信号認証サービスに対応したGNSS受信機をビズステーション株式会社と共同で開発し、その性能評価を行いました。さらに開発した受信機を活用して、NEXT Logistics Japan株式会社と共同で物流トラックにおいて位置情報データ取得及びCO2排出量を算出しました。
同社がみちびきの実証事業に応募した理由について、斉藤氏は以下のように語ります。
「測位信号へのセキュリティは当社が設立した時からの事業の柱の一つとして考えており、みちびきの信号認証サービスが商用に耐えうるかどうかを技術的に確認すると共に、信号認証サービスがどのようなビジネスの領域で使えるのか可能性を追求したいと思って応募しました」(斉藤氏)
信号認証サービスの適用分野として同社が物流というテーマを選んだのは、SDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まる中、輸送車両のCO2排出による環境への影響が懸念されており、CO2排出を削減させるために正確なCO2排出量のモニタリングが求められている背景があります。また、輸送効率の向上や将来的な自動運転化に向けて、位置情報の改ざんを防止する技術の必要性が今後高まっていくことも見据えています。
みちびきの信号認証サービスに対応したGNSS受信機の開発は、ビズステーション株式会社と共同で実施しました。u-bloxのGNSS受信モジュールのZED-F9P及びNEO-D9Cを搭載したCLAS(センチメータ級測位補強サービス)対応の受信機「RWS.DC」をベースとして、ファームウェアを改修することで信号認証機能を実装し、みちびき、GPS、Galileoすべての衛星について信号認証を行い、偽装信号を検出できるようにしました。
測位した位置情報及び信号認証状態のデータをクラウド基盤に構築したデータプラットフォームへ安全に送信するため、受信機との間にLTE通信機能を実装したボード型コンピュータ「Raspberry Pi」を設け、SSL (Secure Sockets Layer) / TLS (Transport Layer Security) による通信を行いました。
データプラットフォームでは、受け取ったデータから通信エラーなどで生じた欠損データの削除や必要なデータ整形を行った上で、車両の走行状態(走行中/停止中、など)を分析して、走行距離やCO2排出量などを算出することができます。
開発したGNSS受信機及びRaspberry Piのデバイスはトラック車両の車内に設置し、電源はシガーソケットに接続しました。CLAS及び信号認証サービスに対応したGNSSアンテナは、信号を受信し易くするため車外のミラーアーム上部に両面テープと結束バンドを用いて取り付けました。
物流トラック車両での走行試験は、日野自動車株式会社が設立したNEXT Logistics Japan株式会社(NLJ)と共同で、NLJの相模原センター(神奈川県)から豊田営業所(愛知県)を経由して西宮センター(兵庫県)に至るルートにおいて、ルートを往復するトラック6台(実証期間中に走行していた車両は5台)を対象として位置情報データと信号認証状態のデータを取得しました。
CLASで計測した位置情報をもとに算定した走行距離とCO2排出量の正確性については、走行距離の真の値を求めることが困難なため、NLJが現在CO2排出量の算定時に利用している区間距離情報と、デジタルタコグラフ(運行記録計)による計測値、Googleマップによる計測値と突合して確認しました。
今回の実証では、実証期間中に5台の車両が31,855kmを走行し、位置情報データを取得したところ、走行距離についてはデジタルタコグラフと比較して-4.2%、計画距離と比較して-1.0%、Googleマップで計測した距離と比較して+0.2%の距離となりました。一方、CO2排出量については、実証期間中の総排出量は10.9トンで、従来手法と比較して-0.5%という値になり、走行距離とCO2排出量のいずれも高い精度で測定できることが確認できました。
信号認証機能の性能評価については、定点観測における静的評価と、車両走行時の動的評価の2つの評価を行いました。みちびきの信号認証サービスでは、みちびきから電子署名が配信される間隔は、GPSとGalileoは5分(1時間に15回)、みちびきは4分(1時間に12回)で、この間隔の間に1つ以上の衛星で認証が成功した回数を電子署名が配信された回数で割った比率を“信号認証率”として算出しました。
2024年1月13日の午前0時~正午までの12時間で行った静的評価における信号認証率は100%となりました。
車両走行時の動的評価では、NLJの相模原センターから西宮センターまでの490kmを走行した車両の取得データを分析しました。この経路のうち最長トンネル長は4.6kmで、連続してGNSS電波の受信が不可となる時間は4分間でした。また、この経路上には複数のトンネルがあり、全体を通して1分以上GNSSが受信不可となる回数は33回計測されました。この経路における信号認証率は、トンネルなどのGNSS測位信号の受信不可区間を含めても80%以上という結果になりました。車両走行時の刻々と変化する環境条件下においても高い信号認証率を実現しており、信号認証サービスは、算出したCO2排出量の信頼性向上に十分に貢献できるとしています。
次にみちびきの信号認証サービスを活用して、スプーフィング(なりすまし)対策機能の検証を行いました。スプーフィング対策の検証は、大分県産業科学技術センターの電波暗室の中における無線信号による検証と、車両走行中の有線接続による検証の2つの試験を実施しました。
電波暗室内での試験では、実際の衛星から送信される測位信号(ライブ信号)を再送信すると共に、GNSSシミュレーターで生成したスプーフィング信号を同時に出力し、信号認証サービスに対応したGNSS受信機を使って測位信号とスプーフィング信号を同時に受信する環境を作りました。
試験シナリオは、最初にスプーフィング信号のみで測位を開始し、次にライブ信号を追加します。その後、スプーフィング信号のみを徐々に弱くして最終的には出力を停止し、ライブ信号のみの状態にした後に再びスプーフィング信号を追加し、今度はライブ信号のみを徐々に弱くして、最後はライブ信号を停止してスプーフィング信号のみの状態にしました。
RWS.DCに搭載されているu-bloxのZED-F9Pは、スプーフィング対策として初回測位で補足した衛星信号を信号強度が弱くなるまで追跡する特性があるため、スプーフィング信号のみで測位を開始すると、信号認証サービスを使わない状態では、その後にライブ信号を追加してもスプーフィング信号を継続して追跡し、ライブ信号のみで測位を開始した場合でも、スプーフィング信号を追加してもライブ信号で測位する結果となりました。
このように、GNSSモジュール自体にスプーフィング対策機能が実装されていても、初回起動時にスプーフィングが行われれば位置を偽装することが可能となりますが、信号認証サービスを利用することによって測位開始時からライブ信号とスプーフィング信号を識別し、正しい信号を使って測位できることが確認されました。
車両走行中の試験については、東京湾アクアラインの海ほたるPAと袖ケ浦市を結ぶルートにおいて行いました。始めに海ほたるPAから袖ケ浦市に向かう際に、GNSS信号をRFレコーダーで記録し、袖ケ浦市で折り返し川崎方面へ戻る際に、海ほたるPAの手前から記録したRF信号を再生して有線でGNSS受信機に送信を開始しました。記録したRF信号を送信した状態で東京湾アクアライントンネルに入り、トンネルを通過後に信号の送信を停止しました。
この試験では、実際のGNSS衛星測位信号を記録したものをそのまま再送信する「ミーコニング」と呼ばれる位置情報の欺瞞手法を再現しています。ミーコニングでは電子署名についても過去の記録データをそのまま送信するため、信号認証サービスを使った場合でも、偽装信号であるにもかかわらず信号認証が成功してしまいます。
今回の試験でも全期間において信号認証が成功していますが、ミーコニングの場合はシステム時刻とGNSS時刻にずれが生じるため、時刻差を観測することで偽装を検出することができます。この試験によって、信号認証サービスを利用する場合でもシステムまたはネットワーク時刻とGNSS時刻を比較して偽装検出する仕組みは重要であると確認できました。
今回の実証により、竹中氏は信号認証サービスがトラック走行のCO2排出量算出とスプーフィング対策に有効であることが確認できたと手応えを感じています。パートナーであるNLJもCO2排出量算出において位置情報データの正確性と信頼性には大きな関心を持っており、NLJからもみちびきのCLAS及び信号認証サービスについて好評価が寄せられたそうです。
同社は今後、物流企業が信号認証サービスによる信頼性の高い位置情報データを物流計画の立案やCO2排出量の計算に活用できるように社会実装に向けて取り組む予定で、2025年の夏頃から事業化に向けて取り組みを拡大していこうと考えており、それに向けて信号認証サービス対応の新たなGNSS受信機を独自に開発しています。また、ビットエラー等により信号認証が不成功となった場合や測位そのものができない場合に、データを補うアルゴリズムも開発中で、そのような仕組みが完成するとサービスとして提供レベルになると考えています。
また、物流トラック以外にも、船舶やドローンへの信号認証サービスの実装についても取り組んでおり、位置・時刻情報の信頼性を担保する用途として、金融分野への適用も検討しています。
「信号認証サービスは、スプーフィング対策という観点では防衛分野のニーズが高いと思いますが、今回のCO2排出量計算のような『測位信号の正しさを証明したい』という用途も民間企業ではニーズが高いと思いますので、今後も衛星測位が必要な分野に幅広く信号認証サービスの実装を進めていきたいと考えています」(竹中氏)
(取材/文:片岡義明・フリーランスライター)
参照サイト
※記事中の画像・図版提供:LocationMind株式会社
※内閣府は準天頂衛星システムサービス株式会社と連携して毎年、みちびきの利用が期待される新たなサービスや技術の実用化に向けた実証事業を国内外で実施する企業等を募集し、優秀な提案に実証事業の支援を行っています。詳細はこちらでご確認ください。
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2017年03月17日
古地図にGPSの位置情報を表示できる「Stroly」を提供開始
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2017年03月15日
スマホで遊漁券を買える「つりチケ」にGPS機能を追加
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2017年03月08日
外国人観光客向けアプリ「静岡伊豆ドリームナビ」などで実証実験
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2017年03月07日
「さんぽで三県!! 三県境」モバイルスタンプラリー開催中
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2017年03月06日
地下のライフラインを「見える化」するシステム [前編]
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2017年03月06日
地下のライフラインを「見える化」するシステム [後編]
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2017年02月28日
車載用IoT端末「MCCS」で新興国向けのローンファンドを運用
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2017年02月20日
GPSに連動した多言語による観光ガイドシステムU・feel
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2017年02月09日
GPS搭載端末「MOVOスティック」で車両運行をリアルタイム管理
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2017年02月07日
互助交通がタクシー利用者向けにGPS連動アプリを提供
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2017年02月06日
除雪車の位置情報管理サービス商用化に向け、岐阜県で実証実験
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2017年02月05日
ボタンを押せば配車可能なタクシー会社へ電話できる「タクシーチャンピオン」
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2017年01月30日
ウェザーニューズ、今年も花粉情報を配信する「花粉Ch.」をオープン
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2017年01月26日
桐生市を舞台にしたスマホ用GPSゲームアプリと観光ガイド
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2017年01月24日
奈良県が街巡りに特化した観光アプリ「ならたん」を提供
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2017年01月23日
現在地周辺の犯罪情報を探せる治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」
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2017年01月22日
ARで"ビーコル"のバスケ選手と出会える位置情報アプリ「バスケベ!GO」
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2017年01月17日
JR東海、3次元測量で枕木の厚さを高精度に測る装置を開発
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2017年01月16日
セレボ、GPS搭載の自転車用IoTデバイス「RIDE-1」を発売
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2017年01月15日
雪山での滑走経路をスマホに記録できる「Snoway」
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2017年01月11日
神奈川の3市が共同で多言語対応の観光アプリ「おおやまめぐりガイド」
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2017年01月05日
ドライバー向けデジタルラジオ「Amanekチャンネル」で地域活性プロジェクト
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2016年12月21日
Googleが毎年恒例のアプリ「サンタトラッカー」で位置情報ゲームを提供
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2016年12月20日
位置情報で農業経営を支援するヤンマーの「スマートアシスト リモート」
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2016年12月18日
日産が自動運転技術による無人搬送システムを導入
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2016年11月24日
凸版印刷と日の丸リムジンが古地図で江戸観光するタクシーツアーを開始
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2016年11月22日
ゲレンデで現在地が分かるスキー情報情報アプリ「yukiyama」
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2016年11月14日
地図上に画像や情報を記録し、自分だけの地図を作成する「Map Life」
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2016年11月07日
人気キャラ「ハローキティ」の携帯電話が「位置情報」検索に対応
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2016年10月26日
安価な専用端末とスマホを組み合わせた見守りサービス「otta」
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2016年10月24日
マピオン、地図と位置情報を活用した教育アプリの提供を開始
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2016年10月21日
マピオン、観光パンフの電子配信「e-旅めくり」で自治体の観光戦略支援
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2016年10月20日
Google VRに対応したスマホ用の星空アプリ「プラネタリウムVR」
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2016年10月11日
福井県が今年もGPS発信機装着のコウノトリ2羽を放鳥
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2016年10月17日
[続報] 写真で見る福井県コウノトリ放鳥の舞台裏
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2016年10月10日
良心石材、Jリーグ戦スタジアム来場者のスマホに選手のAR映像を提供
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2016年10月05日
バンダイナムコ、位置情報と音声を組み合わせた「ブラメディア」を提供開始
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2016年10月03日
埋もれた観光スポットを発見するデータメディア「spot japan」
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2016年09月27日
SNSで訪日外国人の消費動向を分析する「ロケーショントレンドレポート」
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2016年09月26日
地震発生時に現在地情報を自動通知する防災アプリ「Familoca」
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2016年09月22日
特定スポットでレアな魚を取得できる位置情報アプリ「MyAquarium3D」
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2016年09月16日
「だんじり」の岸和田市、無料観光アプリにハザードマップも搭載
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2016年09月10日
想い出の場所を登録し、動画や写真を届けるアプリ「Spot message」
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2016年09月04日
凸版印刷が店舗射程圏内ユーザーを誘客する「ココチラ」を提供
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2016年09月02日
楽天トラベル、観光パンフ閲覧アプリ「PATW」を発表
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2016年08月31日
横須賀市が位置情報ゲーム活用に向け、ヨコスカGO宣言を発表
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2016年08月27日
現在地の地盤の安全性を確認できる「じぶんの地盤アプリ」
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2016年08月17日
過酷な日本縦断トレイルランレースでGPSトラッキングシステム導入
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2016年08月08日
クラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」にGPS打刻機能が追加
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2016年08月06日
マピオンと学研が、写真と地図で夏の自由研究を簡単作成するアプリ
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2016年08月03日
スタンプラリーアプリ「ヤマスタ」が、日本百名山イベントを追加
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2016年08月02日
天草のパラグライダーレースでリアルタイム測位システムを検証
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2016年07月30日
凸版印刷がVRとGPSによる「ストリートミュージアム」で新展開
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2016年07月25日
花火の見え方をスマホで事前確認できる「AR花火スコープ」
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2016年07月20日
位置と時間にフォーカスしたライフログアプリ「.location」
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2016年07月17日
GPS応用の速度計でビジネス展開する「バイオスシステム」 [前編]
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2016年07月18日
GPS応用の速度計でビジネス展開する「バイオスシステム」 [後編]
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2016年07月14日
ジョルダン、全世界で利用できる安否確認システムを10月に提供開始へ
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2016年07月13日
ヤマハが衛星測位で無人自律航行できる小型電動観測艇を発表
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2016年07月05日
高崎市、高齢者向けGPS端末の無料貸出を障害者にも拡大
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2016年06月07日
車両の走行状況で保険料率が変わる「テレマティクス保険」
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2016年05月26日
軽貨物配送のマッチングサイト「ハコブリッジ」
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2016年05月24日
観光コンテンツを活性化。青森発ベンチャー「ナビチャリ」への期待
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2016年05月18日
オフラインでGPSルート検索可能な海外観光アプリ「HowTravel」
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2016年05月11日
クボタ、業界初のGPS田植え機を9月に発売
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2016年04月20日
オープンデータで避難所地図を表示する「ヒナンパス」が、熊本地震に暫定対応
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2016年03月27日
「飯田お練りまつり」に位置情報のクラウドサービス導入
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2016年03月23日
車両情報と位置情報でリアルタイムに社用車を管理する「ProPosition」
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2016年02月18日
佐賀で産官学が連携し、ドローン空撮で無農薬・減農薬栽培の害虫探し
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2016年01月23日
「サイレントログ」で生活記録に位置情報を追加する
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2015年12月22日
携帯圏外でもスマートフォンのGPSナビが使える「Geographica」
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2015年11月27日
鳥取市の「1000円タクシー」が位置情報で翻訳精度上げる社会実証
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2015年11月25日
街の利便性向上に位置情報を役立てる富山市の「おでかけっち」
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2015年11月03日
岩手県滝沢市が「モバイル登山届」を導入へ
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2015年10月25日
福井で放鳥された2羽のコウノトリが位置情報を発信中
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2015年10月06日
ラグビーやサッカーに使われるGPSportsの衛星トラッキングシステム
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2015年10月01日
高円寺の阿波踊りで「踊る阿呆」を追跡するシステム
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2015年09月25日
警報に連動して位置情報を自動通知する『ココダヨ』サービス
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2015年09月24日
高崎市が徘徊高齢者をGPSで発見する救援システム運用へ
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2015年09月21日
安全で楽しい登山を! 緻密なプランニングを可能にする「ヤマプラ」
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2015年09月20日
来年配信のポケモン最新作は、位置情報を活用したスマホゲーム
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2015年09月15日
JR東日本がGPSを活用した列車接近警報装置を開発導入
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2015年09月14日
“爆買い”を加速!? 位置情報でピンポイントの広告配信
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2015年09月11日
東芝がGPS機能付き腕時計型生体センサ「Silmee W21」を11月発売
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2015年09月10日
陸上自衛隊が富士通の災害救助活動支援サービスを導入
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2015年09月09日
「最短20分!」という楽天の新・配送サービス
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2015年09月07日
山形の新庄まつりで山車の位置把握にGPSを導入
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2015年09月02日
SNSと位置情報を連動させるO2Oサービス「Social Beacon」が始動
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2015年08月21日
奈良市、認知症高齢者の見守りにGPS端末貸出を開始
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2015年08月14日
GPSで現在地を示して不便を解消。東京都交通局の「バスロケシステム」
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2015年08月13日
コロプラとKDDIが共同で位置情報ビッグデータの分析サービス
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2015年08月12日
GPS機能を活用して、今いる場所にスピーディな宅配サービスを実現
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2015年08月05日
弘前市、公用車にGPS機能を搭載した車両管理システムを導入
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2015年07月23日
全国の花火大会を位置情報ゲームで回るイベント、9月まで開催中
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2015年07月15日
位置情報でアウトドア・ライフを後押し! 登山者向けコミュニティ「YAMAP」
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2015年07月13日
UPRとKDDIが温度・湿度を管理できる位置情報端末「なんつい」を開発
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2015年07月09日
ペットや子どもの迷子を防ぐ! GPS機能搭載の迷子札「BiKN」のシステム
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2015年06月25日
北海道で活用が進む、農業用GPSガイダンスシステム
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2015年06月11日
[実証] 都市部でのQZ1測位モード比較
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2015年05月20日
日本交通が提供する位置情報を活用したタクシー配車アプリ
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2015年04月22日
NTTドコモが、位置情報を活用したモビリティシェア事業で新たな取り組み
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2015年03月23日
神奈川・横須賀市が、位置情報ゲーム「Ingress」で観光振興