[実証2023-9] 松本コンサルタント:地籍調査にCLASを用いるための精度検証及びマニュアル作成
内閣府は準天頂衛星システムサービス株式会社と連携して毎年、みちびきの利用が期待される新たなサービスや技術の実用化に向けた実証事業を国内外で実施する企業等を募集し、優秀な提案に実証事業の支援を行っています。
今回は、2023年度に株式会社松本コンサルタントが実施した「国土調査法に基づく地籍調査にCLASを用いるための精度検証及びマニュアル(案)作成」の取り組みを紹介します。同プロジェクトについて、松本コンサルタント専務取締役の猪木幹雄氏、国土調査3課の尾﨑弘課長補佐、菅野雄一係長の3名に話を聞きました。
地籍調査とは、国土調査法に基づいて、市町村などが土地を一筆ごとに所有者や地番、地目を調査すると共に、土地の境界と面積を測量する調査を意味します。土地に関する情報は登記所で管理されていますが、土地の位置や形状などを示す地図や図面の中には、明治時代の地租改正時に作られた「公図」と呼ばれる古いものも多く、位置や面積が不正確なものも含まれています。
地籍調査は2022年度末の時点で対象面積287,966平方kmに対して150,930平方km(52%)にとどまっており、中でも林地(46%)や人口集中地区(27%)の進捗率は低いそうです。地籍調査を行うことにより、そのような不正確な情報が修正・更新され、固定資産税の算出などさまざまな行政手続や土地取引等に活用することができます。
地籍調査の規定や作業方法は、国土交通省による地籍調査作業規程準則(準則)及び同運用基準で定められており、現在の準則では2010年度より、効率的な地籍測量手法の一つとしてネットワーク型RTK(リアルタイムキネマティック)測位を用いる単点観測法(座標値を求めたい点の上にGNSSアンテナを立てて観測する方法)が採り入れられました。これにより高精度な測量を効率的に行えるようになったものの、ネットワークRTKでは携帯電話の通信が困難な地域では運用できないため、利用可能な箇所が限られているという課題がありました。
松本コンサルタントは今回の実証事業にて、このような課題を解決するのにみちびきのCLAS(センチメータ級測位補強サービス)が有効であると考え、CLASを地籍調査に適用するために精度検証及び作業マニュアル(案)の作成、Windows用の地籍調査アプリケーション(測量アプリ)開発を行いました。猪木氏は実証事業に参加した理由について、「当社が受託している地籍調査は山間部が多く、四国の山間部は携帯電話の圏外エリアが多いため、GNSSによる測量を行うのであればCLASが適しているのではないかと考えました」と語ります。
CLASの精度検証については、株式会社コア製の受信機「Cohac∞Ten」及びアンテナ「PolaNt-xMF.v2」と、Cohac∞Tenを内蔵した小峰無線電機株式会社製のアンテナ・受信機一体型受信機「RJCLAS-L6」を使って、松本コンサルタントの社屋の敷地内に設置した精度検証点において実験を行い、標準偏差(観測値のばらつきの指標)及び平均二乗誤差(検証点からどれくらい離れているかを示す指標)を算出しました。
この実験では、FIX解(CLASを用いて得られる高精度な位置)を得るまでの時間とFIX後の観測値の精度及び安定性を確認するため、機器の電源を入れて観測を開始してからFIX解を取得後、1秒ごとの連続観測を5分間(300秒)行いました。
Cohac∞Tenでは2023年8月30日(14時30分、15時30分、16時30分)及び31日(11時、13時20分)に実施したところ、受信機の電源を入れてからFIX解を得るまでの時間は27~46秒で、いずれの時間帯においても安定した測位結果となりました。
一方、RJCLAS-L6では10月17日(13時、14時、15時)及び18日(10時、13時45分、15時)に実施したところ、測位状態が安定しない時間帯が複数回ありました。猪木氏はこの原因として、太陽活動の活発化による電離層の擾乱が考えられるとしています。ただし、測位状況が安定していた時間帯では、Cohac∞Tenと同程度に良好で安定した観測値が得られました。
もう一つの実験として、観測値の精度と正確度を確認するため、1秒1エポックでの10エポック観測(1秒ごとに10回の観測)を行うことを1セットとして、10セット観測しました。Cohac∞Tenでは2023年1月6日・7日及び8月19日・29日に実施し、RJCLAS-L6では10月12日・18日・19日・20日の4日間に実施したところ、8月(Cohac∞Ten)及び10月(RJCLAS-L6)の観測では、標準偏差は両機種ともに1.5~1.7cm程度と良好で、平均二乗誤差についても両機種ともに問題のない結果となりました。Cohac∞Tenによる1月の測定結果のほうが8月及び10月の観測よりは誤差が少し小さい結果となりましたが、総じて良好な測定結果となりました。
これらの検証結果を踏まえて、位置精度及び再現性、観測条件を分析した上で、地籍調査(一筆地測量)で使用するための観測条件を示した作業マニュアル原案を作成しました。マニュアルの作成に当たっては、地籍調査作業規程準則・同運用基準及び別表を基準として、現在の地籍調査事業で運用されているネットワーク型RTKによる単点観測法の規定及び「単点観測法による細部図根測量マニュアル」を参考にしました。
作業マニュアル原案の作成時と、実地での検証後に作業マニュアル(案)を仕上げる際には、それぞれ検討会を開催して内閣府 宇宙開発戦略推進事務局や国土交通省 不動産・建設経済局 地籍整備課(当時)、公益社団法人全国国土調査協会、一般社団法人日本国土調査測量協会と意見交換を行ったほか、作業マニュアル(案)の作成作業には全国国土調査協会の協力も得て行いました。
作業マニュアル原案には、現地作業として次の3つの観測を行うことが記載されました。
(1)作業着手時に、与点(既知点)での精度点検の観測を行う。
(2)測量対象の筆界点(検証点)で観測を行う。
(3)作業着手後に再度、与点での精度点検の観測を行う。
この作業マニュアル原案を使った現地観測では、関連法令によって定められている精度が得られるか、作業の効率化が図られるかを検証しました。現地観測は千葉県長南町及び徳島県佐那河内村の2地区で行いました。
筆界点での観測では、1測点当たり2セットの観測値を取得しました。1セットは1秒1エポックでの10エポックとして、10エポックすべてがFIX解のものを採用しました。1セットごとに受信機の初期化を行って、観測値2セットがセット間較差の制限値を超える場合は、制限値を満たす2セットを得られるまで再測を行い、測点ごとに再測の有無を記録しました。
精度検証では、取得した2セット観測の平均値を用いて、地籍成果値とCLAS観測値の座標較差及び位置誤差、辺長及び地積(土地の面積)の誤差について検証しました。辺長と地積の検証では、地籍成果値による筆図形とCLASによる筆図形を作成して両者を比較しました。また、抽出した箇所に対して、トータルステーションで計測した現地辺長・現地地積とCLAS観測値の比較も行いました(地積は長南町のみ)。なお、辺長・地積の検証についてはCohac∞Tenの観測値のみで行いました。
地籍測量の精度区分は土地の密集度などによって精度が高い方から甲一・甲二・甲三・乙一・乙二・乙三の6段階に分かれており、長南町では甲三となっており、上空視界は良好で一筆地測量はネットワーク型RTK法による観測によって実施済みです。一方、佐那河内村は乙一で、上空視界はほぼ良好ですが桜の木や防風林などの障害物が所々にあります。同村では一筆地測量をTS(トータルステーション)法により実施済みです。
作業マニュアル(案)で定める観測条件の設定が可能なCLAS対応機器用の測量アプリは、株式会社コア中四国カンパニーが開発しました。同アプリでは観測したデータをCSVファイルで出力可能で、外部システムでの利用も容易です。
千葉県長南町における検証では、作業着手前の与点の点検では精度上問題が発生しなかったため、当日の作業を予定通り行いましたが、作業終了後の点検観測では長時間FIXせず与点点検を終えることができない日がありました。このような場合の対応策として、マニュアル案には「着手後の点検が実施できない場合は次回観測の着手前に観測済みの筆界点にて点検観測を実施するものとする」を追記することとしました。
座標の位置誤差の平均値はCohac∞Tenが3.3cm、RJCLAS-L6が4.0cmとなり、両機種とも位置誤差に関しては甲三の一筆地測量に使用できる精度を十分に有していることが確認できました。
地籍調査は作業の中で測点間の距離(辺長)も確認しますが、辺長の誤差については、地籍成果値と比較して、測定した380辺のうち1辺を除いたすべての辺長の誤差が甲二の許容囲内であり、誤差の大きい1辺についても甲三の許容範囲内に収まりました。さらに、地籍成果値と比較したところ、測定した75筆中72筆が甲二、74筆が甲三の許容範囲内という結果となりました。また、現地でトータルステーションを使って測定した値と比較しても、すべての図形が甲三の許容範囲内となりました。
徳島県佐那河内村における検証では、精度区分は乙一で、要求精度が緩いことから、セット間較差の制限値を3cmに変更して観測を行ったところ、位置誤差の平均値はCohac∞Tenでは3.2cm、RJCLAS-L6は3.6cmで、いずれも乙一より高い甲三の精度区分に収まりました。
また、辺長及び地積の誤差については、地籍成果値との比較については334辺中331辺(99%)が甲二の許容範囲内で、すべての辺長が甲三の許容範囲内となりました。トータルステーションで測定した現地辺長さとの比較については、84辺すべての辺長の誤差が甲二の許容範囲内でした。地積の誤差については、地籍成果値と比較したところ、46筆すべてが甲二の許容範囲内となりました。
以上のことから長南町と佐那河内村のいずれの検証においても、CLASを用いた単点観測法が一筆地測量に使用できる精度であることが確認できました。
作業マニュアルの原案を用いて実施した以上の現地実証の結果を踏まえて、再検討を経て作業マニュアル(案)として完成させました。松本コンサルタントは今後、関係機関と協議してCLASを対応機器の公的機関による第三者検定をするよう働きかけていくことに加えて、CLASを用いた一筆地測量の観測データの取りまとめと帳票出力を行うシステムの開発や、マニュアル(案)に沿った観測作業を容易に行える測量アプリの完成、林地内での精度検証などを行っていく予定で、松本コンサルタントにおいて地籍調査での運用を実現することにより啓発活動も行う方針です。
さらに、今回の実証事業で策定した「CLASを用いた単点観測法で行う一筆地測量マニュアル(案)」の運用に向けて市町村などに提案を進めていく予定で、今後は一筆地測量だけでなく、細部図根測量でのCLASの運用を目的とした山林部の樹木下における検証などにも取り組む方針です。また、CLASでFIX解が得られない場合、精度の低いFLOAT解で得られた位置情報を参考値として活用することも検討しています。
「測量分野は技術者の高齢化が進み、若い人が少なくなってきた分、できるだけ新しい技術を導入することで、これまで苦労してきた作業を簡略化し、そこに魅力を感じて業務に従事する人が増えてほしいと考えています。CLASはFIX解が得られれば高精度な測位が可能なので、今後は一般的な測量機器がCLASに対応し、みちびきの衛星数が増えていくことに期待します」(猪木氏)
(取材/文:片岡義明・フリーランスライター)
参照サイト
※記事中の画像・図版提供:株式会社松本コンサルタント
※内閣府は準天頂衛星システムサービス株式会社と連携して毎年、みちびきの利用が期待される新たなサービスや技術の実用化に向けた実証事業を国内外で実施する企業等を募集し、優秀な提案に実証事業の支援を行っています。詳細はこちらでご確認ください。
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2017年05月15日
ランサーズが、6月からスキルシェアリングサービス「pook」を提供
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2017年05月13日
立山黒部アルペンルートで来場者向け位置限定ポストカードサービス
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2017年05月12日
東京都下水道局が「東京アメッシュ」スマホ版を提供開始
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2017年05月11日
西濃運輸が配達車両の位置を知らせる「いち知る」サービスを開始
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2017年05月10日
ヴァル研究所、バスの現在地を配信するSkyBrainを提供開始
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2017年05月09日
自動貯金サービス「finbee」、GPS連動で貯金できる新機能を提供開始
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2017年05月01日
ドコモ、LTE対応の通信型ドライブレコーダーを法人向けに提供
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2017年04月20日
水木しげるロードの観光PRに凸版印刷の多言語ARアプリを採用
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2017年04月19日
参加者同士がつながるアプリ連動型ランイベントを表参道で開催
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2017年04月18日
ポッキー&プリッツ春のキャンペーンでスヌーピーを探す位置情報ゲーム
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2017年04月14日
浮世絵名所を訪ねて江戸の旅人気分を味わうアプリ
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2017年04月13日
Facebook Messengerに位置情報のリアルタイム共有機能
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2017年03月28日
地図アプリ「Googleマップ」で位置情報やルートを共有可能に
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2017年03月24日
今いる場所の野鳥が分かるアプリ「GPS動く野鳥図鑑400」
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2017年03月19日
スタンプラリーなど位置情報活用アプリの融合プラットフォーム「StaMap」
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2017年03月17日
古地図にGPSの位置情報を表示できる「Stroly」を提供開始
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2017年03月15日
スマホで遊漁券を買える「つりチケ」にGPS機能を追加
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2017年03月08日
外国人観光客向けアプリ「静岡伊豆ドリームナビ」などで実証実験
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2017年03月07日
「さんぽで三県!! 三県境」モバイルスタンプラリー開催中
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2017年03月06日
地下のライフラインを「見える化」するシステム [前編]
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2017年03月06日
地下のライフラインを「見える化」するシステム [後編]
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2017年02月28日
車載用IoT端末「MCCS」で新興国向けのローンファンドを運用
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2017年02月20日
GPSに連動した多言語による観光ガイドシステムU・feel
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2017年02月09日
GPS搭載端末「MOVOスティック」で車両運行をリアルタイム管理
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2017年02月07日
互助交通がタクシー利用者向けにGPS連動アプリを提供
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2017年02月06日
除雪車の位置情報管理サービス商用化に向け、岐阜県で実証実験
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2017年02月05日
ボタンを押せば配車可能なタクシー会社へ電話できる「タクシーチャンピオン」
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2017年01月30日
ウェザーニューズ、今年も花粉情報を配信する「花粉Ch.」をオープン
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2017年01月26日
桐生市を舞台にしたスマホ用GPSゲームアプリと観光ガイド
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2017年01月24日
奈良県が街巡りに特化した観光アプリ「ならたん」を提供
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2017年01月23日
現在地周辺の犯罪情報を探せる治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」
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2017年01月22日
ARで"ビーコル"のバスケ選手と出会える位置情報アプリ「バスケベ!GO」
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2017年01月17日
JR東海、3次元測量で枕木の厚さを高精度に測る装置を開発
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2017年01月16日
セレボ、GPS搭載の自転車用IoTデバイス「RIDE-1」を発売
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2017年01月15日
雪山での滑走経路をスマホに記録できる「Snoway」
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2017年01月11日
神奈川の3市が共同で多言語対応の観光アプリ「おおやまめぐりガイド」
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2017年01月05日
ドライバー向けデジタルラジオ「Amanekチャンネル」で地域活性プロジェクト
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2016年12月21日
Googleが毎年恒例のアプリ「サンタトラッカー」で位置情報ゲームを提供
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2016年12月20日
位置情報で農業経営を支援するヤンマーの「スマートアシスト リモート」
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2016年12月18日
日産が自動運転技術による無人搬送システムを導入
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2016年11月24日
凸版印刷と日の丸リムジンが古地図で江戸観光するタクシーツアーを開始
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2016年11月22日
ゲレンデで現在地が分かるスキー情報情報アプリ「yukiyama」
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2016年11月14日
地図上に画像や情報を記録し、自分だけの地図を作成する「Map Life」
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2016年11月07日
人気キャラ「ハローキティ」の携帯電話が「位置情報」検索に対応
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2016年10月26日
安価な専用端末とスマホを組み合わせた見守りサービス「otta」
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2016年10月24日
マピオン、地図と位置情報を活用した教育アプリの提供を開始
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2016年10月21日
マピオン、観光パンフの電子配信「e-旅めくり」で自治体の観光戦略支援
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2016年10月20日
Google VRに対応したスマホ用の星空アプリ「プラネタリウムVR」
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2016年10月11日
福井県が今年もGPS発信機装着のコウノトリ2羽を放鳥
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2016年10月17日
[続報] 写真で見る福井県コウノトリ放鳥の舞台裏
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2016年10月10日
良心石材、Jリーグ戦スタジアム来場者のスマホに選手のAR映像を提供
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2016年10月05日
バンダイナムコ、位置情報と音声を組み合わせた「ブラメディア」を提供開始
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2016年10月03日
埋もれた観光スポットを発見するデータメディア「spot japan」
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2016年09月27日
SNSで訪日外国人の消費動向を分析する「ロケーショントレンドレポート」
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2016年09月26日
地震発生時に現在地情報を自動通知する防災アプリ「Familoca」
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2016年09月22日
特定スポットでレアな魚を取得できる位置情報アプリ「MyAquarium3D」
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2016年09月16日
「だんじり」の岸和田市、無料観光アプリにハザードマップも搭載
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2016年09月10日
想い出の場所を登録し、動画や写真を届けるアプリ「Spot message」
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2016年09月04日
凸版印刷が店舗射程圏内ユーザーを誘客する「ココチラ」を提供
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2016年09月02日
楽天トラベル、観光パンフ閲覧アプリ「PATW」を発表
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2016年08月31日
横須賀市が位置情報ゲーム活用に向け、ヨコスカGO宣言を発表
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2016年08月27日
現在地の地盤の安全性を確認できる「じぶんの地盤アプリ」
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2016年08月17日
過酷な日本縦断トレイルランレースでGPSトラッキングシステム導入
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2016年08月08日
クラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」にGPS打刻機能が追加
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2016年08月06日
マピオンと学研が、写真と地図で夏の自由研究を簡単作成するアプリ
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2016年08月03日
スタンプラリーアプリ「ヤマスタ」が、日本百名山イベントを追加
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2016年08月02日
天草のパラグライダーレースでリアルタイム測位システムを検証
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2016年07月30日
凸版印刷がVRとGPSによる「ストリートミュージアム」で新展開
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2016年07月25日
花火の見え方をスマホで事前確認できる「AR花火スコープ」
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2016年07月20日
位置と時間にフォーカスしたライフログアプリ「.location」
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2016年07月17日
GPS応用の速度計でビジネス展開する「バイオスシステム」 [前編]
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2016年07月18日
GPS応用の速度計でビジネス展開する「バイオスシステム」 [後編]
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2016年07月14日
ジョルダン、全世界で利用できる安否確認システムを10月に提供開始へ
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2016年07月13日
ヤマハが衛星測位で無人自律航行できる小型電動観測艇を発表
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2016年07月05日
高崎市、高齢者向けGPS端末の無料貸出を障害者にも拡大
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2016年06月07日
車両の走行状況で保険料率が変わる「テレマティクス保険」
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2016年05月26日
軽貨物配送のマッチングサイト「ハコブリッジ」
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2016年05月24日
観光コンテンツを活性化。青森発ベンチャー「ナビチャリ」への期待
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2016年05月18日
オフラインでGPSルート検索可能な海外観光アプリ「HowTravel」
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2016年05月11日
クボタ、業界初のGPS田植え機を9月に発売
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2016年04月20日
オープンデータで避難所地図を表示する「ヒナンパス」が、熊本地震に暫定対応
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2016年03月27日
「飯田お練りまつり」に位置情報のクラウドサービス導入
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2016年03月23日
車両情報と位置情報でリアルタイムに社用車を管理する「ProPosition」
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2016年02月18日
佐賀で産官学が連携し、ドローン空撮で無農薬・減農薬栽培の害虫探し
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2016年01月23日
「サイレントログ」で生活記録に位置情報を追加する
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2015年12月22日
携帯圏外でもスマートフォンのGPSナビが使える「Geographica」
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2015年11月27日
鳥取市の「1000円タクシー」が位置情報で翻訳精度上げる社会実証
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2015年11月25日
街の利便性向上に位置情報を役立てる富山市の「おでかけっち」
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2015年11月03日
岩手県滝沢市が「モバイル登山届」を導入へ
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2015年10月25日
福井で放鳥された2羽のコウノトリが位置情報を発信中
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2015年10月06日
ラグビーやサッカーに使われるGPSportsの衛星トラッキングシステム
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2015年10月01日
高円寺の阿波踊りで「踊る阿呆」を追跡するシステム
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2015年09月25日
警報に連動して位置情報を自動通知する『ココダヨ』サービス
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2015年09月24日
高崎市が徘徊高齢者をGPSで発見する救援システム運用へ
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2015年09月21日
安全で楽しい登山を! 緻密なプランニングを可能にする「ヤマプラ」
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2015年09月20日
来年配信のポケモン最新作は、位置情報を活用したスマホゲーム
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2015年09月15日
JR東日本がGPSを活用した列車接近警報装置を開発導入
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2015年09月14日
“爆買い”を加速!? 位置情報でピンポイントの広告配信
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2015年09月11日
東芝がGPS機能付き腕時計型生体センサ「Silmee W21」を11月発売
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2015年09月10日
陸上自衛隊が富士通の災害救助活動支援サービスを導入
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2015年09月09日
「最短20分!」という楽天の新・配送サービス
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2015年09月07日
山形の新庄まつりで山車の位置把握にGPSを導入
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2015年09月02日
SNSと位置情報を連動させるO2Oサービス「Social Beacon」が始動
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2015年08月21日
奈良市、認知症高齢者の見守りにGPS端末貸出を開始
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2015年08月14日
GPSで現在地を示して不便を解消。東京都交通局の「バスロケシステム」
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2015年08月13日
コロプラとKDDIが共同で位置情報ビッグデータの分析サービス
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2015年08月12日
GPS機能を活用して、今いる場所にスピーディな宅配サービスを実現
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2015年08月05日
弘前市、公用車にGPS機能を搭載した車両管理システムを導入
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2015年07月23日
全国の花火大会を位置情報ゲームで回るイベント、9月まで開催中
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2015年07月15日
位置情報でアウトドア・ライフを後押し! 登山者向けコミュニティ「YAMAP」
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2015年07月13日
UPRとKDDIが温度・湿度を管理できる位置情報端末「なんつい」を開発
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2015年07月09日
ペットや子どもの迷子を防ぐ! GPS機能搭載の迷子札「BiKN」のシステム
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2015年06月25日
北海道で活用が進む、農業用GPSガイダンスシステム
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2015年06月11日
[実証] 都市部でのQZ1測位モード比較
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2015年05月20日
日本交通が提供する位置情報を活用したタクシー配車アプリ
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2015年04月22日
NTTドコモが、位置情報を活用したモビリティシェア事業で新たな取り組み
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2015年03月23日
神奈川・横須賀市が、位置情報ゲーム「Ingress」で観光振興