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GPS機能を活用して、今いる場所にスピーディな宅配サービスを実現

2015年08月12日

米国インターネット通販大手のアマゾンが一昨年、商品配送にドローン(無人航空機)を使い、注文から30分以内の配送を実現する計画「Amazon Prime Air」を発表した時には、とても驚かされました。でも、ドローンを使わないまでも、位置情報を活用した宅配などお届け物サービスは日本でもかなり進んできています。
以前紹介したタクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」(日本交通株式会社)は、スマホのアプリを立ち上げるとGPSで取得した自分の位置が地図上に表示され、注文ボタンを押せば、その場にタクシーが来てくれるというものでした。このように、自宅や会社、駅や建物といった目標物を示さなくても、その「人」がいる場所が、そのまま目的地になるわけです。
今回取り上げる2件は、これと同じことを宅配サービスで行っている事例です。

お花見中の公園から簡単に注文できる

GPSピンポイントデリバリー注文時イメージ画像

画像提供:株式会社ドミノ・ピザ ジャパン

昭和の時代からピザを届け続けている宅配ピザの草分け、株式会社ドミノ・ピザ ジャパンの「GPSピンポイントデリバリー」。お花見中の公園やピクニック先、野外イベントの会場など、住所が分からず届け先を伝えにくい野外でも、配達エリア内であれば簡単に注文できて、ピンポイントに届けてくれるというサービス。スマートフォンを使った注文で、GPS機能を使って場所を検索し、住所を入力しなくても届け先を指定できるのが特徴です。(利用の際には会員登録が必要。)

現在地に近い店舗をポータルサイトで探す

キャプチャ画像

「出前館」注文画面(「出前館」スマートフォンサイトより)

ピザ、お寿司、カレー、中華から洋食まで全国1万2千店舗が加盟している宅配デリバリーのポータルサイト「出前館」(運営:夢の街創造委員会株式会社)。スマートフォンサイトには「現在地から探す」というメニューがあり、今いる現在地から簡単に出前を注文できます。画面には、GPS機能を使って割り出した「現在地」近くにある数多くのジャンルの出前サービス店舗のメニューが並びます。それを見ながら「お届けまでの待ち時間」などを考慮しつつ、注文することができます。
GPSがあることで、注文から、商品が届き、決済が完了するまで最短で30分というスピード感のあるインターネットショッピングが実現する。そんな世界がすでに現実のものとなりつつあります。

参照サイト

※ヘッダの画像は、株式会社ドミノ・ピザ ジャパン提供

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