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静岡新聞社がスマホ向け防災アプリ「TeamBuddy」を提供開始

2017年05月19日

地震や浸水などの災害が発生した時に、自宅周辺にどのような被害が及ぶのか、そして近所のどこに避難所があるのかを日頃から確認しておくことはとても重要です。スマートフォン向けの防災アプリを使えば、衛星測位によって位置情報を取得し、それをもとに現在地周辺のリスクを調べたり、避難所を探したりすることができます。株式会社静岡新聞社が提供開始したiOS/Android向け静岡防災訓練シミュレーターアプリ「TeamBuddy(チームバディー)」もそのような防災アプリの一つです。App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロード可能です。

静岡防災訓練シミュレーターアプリ「TeamBuddy」

現在地での地震や津波の被害をシミュレーション可能

TeamBuddyは、静岡県の地震や津波の被害をシミュレーションでき、避難訓練にも利用可能なアプリです。スマートフォンのGPSを活用して、現在地における「静岡県第4次地震被害想定」の津波浸水や震度分布、液状化の想定内容などを表示できます。

現在地周辺の避難所情報を表示

現在地周辺の避難所情報を表示

「地震被害想定」とは、大規模地震が発生した場合に各地域で揺れの強さや津波高がどの程度になるのか、どの範囲が浸水するのか、建物被害や死者数、怪我人の数がどの程度になるのかを予測したものです。このアプリでは、静岡県が2011年に発生した東日本大震災を教訓にし、また国が実施した南海トラフ巨大地震の被害想定を踏まえ策定した「静岡県第4次地震被害想定」をもとに、想定される地震のうち「震度が大きい場合」と「津波浸水時間が早い場合」のそれぞれの値を表示します。

さらに、スマートフォン内蔵のGPSによる位置情報をもとに、周辺の指定緊急避難場所や指定緊急避難所などの情報を取得して表示することもできます。また、静岡県内の各市町が発信する災害情報を集約し提供している「Lアラート(公共情報コモンズ)」の情報や、静岡新聞社が取材した防災関連のニュースを表示するほか、静岡県内の気象・自然情報、緊急情報のデータもアプリ上で確認できます。

気象警報・注意報

気象警報・注意報

防災ニュース

防災ニュース

アプリには、もしもの時に備えて災害発生時の家族ルールを決めておくことも可能です。非常時の連絡先や避難所リスト、登録地点リスト、家族で連絡が取れない場合の待ち合わせ場所、貴重品の保管場所など、さまざまなルールを登録できます。

家族ルールを登録可能

家族ルールを登録可能

アプリ名に使われている「Buddy」は、スキューバーダイビングでよく使われる「相棒」という意味で、いつも身近にいて、県民一人一人をサポートする存在になりたいという思いが込められています。静岡新聞社では、自宅や、勤務先、学校などで、地震や津波などに備えて、現在地のリスクを確認してみてほしいとしています。

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※ヘッダの画像は、イメージです。本文画像提供:株式会社静岡新聞社/静岡放送株式会社