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軽貨物配送のマッチングサイト「ハコブリッジ」

2016年05月26日

スマートフォンやタブレットは、「衛星測位機能を備えたプログラマブルな通信端末」と見ることもできます。広く普及したこの端末が、新たなサービスやシステム誕生の呼び水となっています。

宅配ネットスーパーや物流システム構築などを手がける株式会社ルーフィが4月から開始した、軽貨物の配送マッチングシステム「ハコブリッジ」もそうした事例の1つです。

配送中の車両の位置情報をネット上で閲覧

「ハコブリッジ」システム運用概念図

このシステムは、同社サービスサイトに会員登録をした荷主と運送会社を、集荷地、引取時刻、納品先、温度帯などの条件をもとに、ネット上でマッチングさせます。専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットで情報のやりとりが行われ、「GPS閲覧機能」として、配送中の車両の位置情報をネット上で追跡・把握し、作業ステータスを確認することもできます。

画面に注文内容を表示

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運行業務の一覧を表示

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対応車種は軽車両で、荷物の種類により冷凍・冷蔵(チルド)・常温(ドライ)の3つの温度帯に区分。東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の1都4県の協力運送会社が全国へ集荷・配送する仕組みとなっています(協力運送会社は募集中で、順次エリアを拡大する方針とのこと)。

同社では、発注側にとっては電話での緊急配送手配をネット注文に切り替えることで、業務のスピードと効率を改善が期待でき、受注側も空車を有効活用する環境が整う、とアピールしています。

サービス名の「ハコブリッジ」は、荷主と事業者の「かけ橋」になることを目指して名付けられたもので、ネット上でのマッチングについては「10分以内の自動成約」をうたっています。また該当車両が見つからない場合はオペレーターが24時間体制で対応する仕組みです。

「ワイヤレスジャパン 2016」併催イベントに出展中

なお、同社は明日5月27日まで東京ビッグサイト(江東区有明)で「ワイヤレスジャパン 2016」の併催イベントとして開催中の「運輸・交通システムEXPO」に出展しており、「ハコブリッジ」におけるネット注文の仕組みをデモ端末にて体験できます。

株式会社ルーフィの展示ブース

「運輸・交通システムEXPO」での展示風景

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※ヘッダの画像はイメージです。本文中の図版提供:株式会社ルーフィ