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GPS搭載端末「MOVOスティック」で車両運行をリアルタイム管理

2017年02月09日

株式会社Hacobuは1月30日、リアルタイムに車両運行管理を実現する車載端末「MOVO(ムーボ)スティック」を発売しました。

同社は、昨年から運送会社向けの統合管理システム「MOVO」を提供しています。これは運送業における、案件入力、運賃計算、請求書発行といった「業務システム」や、運送トラックの位置情報・走行状況、荷積み・荷下ろし状況を把握する「運行管理システム」をクラウド上で提供する仕組みです。今回発売された「MOVOスティック」は、この「MOVO」システムの中で使用するツールです。

GPSで取得した車両の位置情報を自動送信

運送会社などが車両運行管理システムを導入する場合、車載端末として衛星測位機能を内蔵したスマートフォンを使う方法のほかに、専用の車載端末を使用することもあります。専用端末は、スマートフォンと違ってアプリのインストールの手間や取り外しが不要で、常に装着したままにしておくことができます。

MOVOスティック

MOVOスティック

「MOVOスティック」は、運送車両のOBDポートまたはシガーソケットに挿すだけで使用可能となる端末で、取付工事などは不要です。本体内にGPS受信機および加速度センサー、通信機能を備えており、取得した位置情報を同社が提供している「MOVO」に送信します。これにより、ドライバーの速度や位置情報をリアルタイムに確認できるほか、加速度センサーにより、危険運転の感知も可能です。

スマホアプリと併用すれば運行管理を可視化できる

統合管理システム「MOVO」

「MOVOスティック」に加えて、スマートフォンや従来型携帯電話で利用できる専用アプリを使用すれば、荷積や荷卸などの状況を把握できる作業ステータス管理を行えるほか、到着時刻・出発時刻の記録・管理の可視化も可能となります。

MOVOの仕組み

MOVOの仕組み

さらに、事前に配送先の住所を登録しておけば、車両が一定距離内に近づくと通知を発する「ジオフェンス機能」も搭載しており、配送地までの距離を検知して、自動的に到着予定時刻をメールで通知できます。

このように「MOVO」は、荷物とトラックのマッチング機能とアプリまたは格安の車載専用端末を活用した動態・運行管理機能を統合した新しい一体型のシステムと言えるものです。なお、サービス利用料は、端末を買い切るプランと、初期費用無料で導入できるリースプランの2種類があります。

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※ヘッダの画像はイメージです。本文画像提供:株式会社Hacobu