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恵那バッテリー電装、送迎バス向けにLINEを使った位置情報の通知サービス

2017年10月26日

スマートフォンの衛星測位機能を活用して、送迎バスや路線バスの位置を利用者に知らせるバスロケーションサービスが増えてきましたが、その多くは利用するに当たってメールの設定やアプリのインストールなどを行う必要があります。こうした中、恵那バッテリー電装株式会社は、スマートフォンの無料通話アプリLINEを使ってバスの現在地を確認できるシステム「MOQUL(モークル)」を開発し、今年8月から送迎バス向けに提供しています。

LINE BOTを活用して位置情報を通知

「MOQUL(モークル)」

モークルは、LINEのチャットボットである「LINE BOT」を活用した位置情報の通知サービスです。LINEアプリのトーク画面で「今どこ?」を選択すると、バスの現在位置や速度、進行方向などの情報が2~3秒で自動的に返信されます。返信された文字をタップすると、地図上にバスの位置が表示されます。

「今どこ?」へのタップで位置情報を自動返信

「今どこ?」へのタップで位置情報を自動返信

バスの現在地を地図上に表示

バスの現在地を地図上に表示

バスの現在位置を問い合わせる操作がトーク画面で完結するため、利用者はメール設定やアプリのインストールが不要で、すぐに導入することが可能です。新たな操作を覚える必要もなく、LINEアプリでQRコードの読み取り利用登録を行えばすぐに使用可能となります。

バスの位置情報は15秒ごとに更新

バスには通信機能を付加したカーナビゲーションを車載器として導入し、GPSによって取得されたバスの位置情報は15秒ごとに更新され、株式会社NTTドコモのFOMAサービスを使って送信されます。今後はIoT(Internet Of Things)機能を持つドライブレコーダーやGPS装置などでも実験を行う予定です。
将来的には、幼稚園バスだけでなく、スクールバスやスポーツジム、ホテル・旅館、塾、ショッピングモールなどの送迎バスや、介護現場への導入を見込んでいるほか、観光バス会社からも、団体旅行で到着予定時間を確認するという用途で問い合わせが寄せられているそうです。

参照サイト

※ヘッダの画像はイメージです。本文画像提供:恵那バッテリー電装株式会社