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世界中の混雑状況を確認できるスマホアプリ「混雑マップ」

2017年08月04日

スマートフォン向けのカーナビゲーションアプリでは、実際にユーザーが走行した位置情報や車速情報などの「プローブデータ(移動軌跡情報)」を収集して、それをもとに渋滞情報などが提供されています。衛星測位などで得られたユーザーの位置情報をリアルタイムに収集して混雑状況を分析するこのような仕組みを、自動車以外に広げたサービスが登場しました。
それが、株式会社Agoopが提供するスマートフォンアプリ「混雑マップ」です。6月からAndroid/iOSアプリで提供されており、Google PlayまたはApp Storeから無料でダウンロードできます。

「混雑マップ」の利用画面例

「混雑マップ」の利用画面例

位置情報を独自に解析した「流動人口データ」

混雑マップは、スマートフォンアプリから取得した位置情報データを独自の技術で解析した「流動人口データ」をもとにしたサービスで、世界のさまざまな場所の20分前までの混雑状況を地図上にヒートマップで表示し、人が多く集まっている場所を確認できます。

「流動人口データ」の仕組み

流動人口データとは、同社が提供するアプリのユーザーのうち、同意を得たユーザーからGPS位置情報を国内外で取得したもので、GPSデータを「動く点」として細かく把握できます。企業のエリアマーケティングなどに活用されているほか、経済産業省が提供する地域経済分析システム「RESAS」にも同社の流動人口データが採用されています。

20分前までの混雑状況を地図上に表示

アプリを起動させると、スマートフォン内蔵のGPSが取得した位置情報をもとに現在地周辺の地図が表示されて、20分前の混雑状況がヒートマップで表示されます。各エリアの混雑状況をより詳しく知りたい場合は、地図上のいずれかの場所を選択して、「詳細をみる」というメッセージをタップすると、詳細画面が表示されます。

過去の状況をグラフで表示(イメージ)

過去の状況をグラフで表示(イメージ)

翌日午前6時までの予測を表示(イメージ)

翌日午前6時までの予測を表示(イメージ)

詳細画面の地図では、そのエリアの数時間前から現在(=20分前)の混雑状況の推移をアニメーションで再生できます。また、地図の下には、過去6日間の混雑状況や、翌日午前6時までの混雑予測を示すグラフも表示されます。混雑状況をTwitterに投稿して、友人などにシェアすることも可能です。たとえば花火大会などのイベントで混雑している場所を確認したり、初めて訪れる観光地において人気スポットを検索したりといった使い方ができるアプリです。

参照サイト

※ヘッダの画像はイメージです。本文画像提供:株式会社Agoop