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イベントアプリ「こことろ」で、京都府立植物園巡るスタンプラリーを開催

2017年08月24日

スマートフォンの衛星測位機能によって取得した位置情報を活用して、スタンプラリーやAR(拡張現実)などのサービスを利用できるアプリが増えています。このような電子スタンプラリーなどのイベント企画を手軽に実施できるのが、京都府位置情報活用協議会が開発した位置情報活用イベントアプリ「こことろ」です。

位置情報を活用したスタンプラリーとAR

「こことろ」は、位置情報の観光活用を目的として開発されたiOS/Androidスマートフォン向けアプリで、自治体の観光振興や地域振興などに向けて提供されます。このアプリを使えば、京都府観光情報応援大使(こことろアンバサダー)が開拓・登録した「ここポイント」と呼ばれる位置情報を使って、スタンプラリーを簡単に開催できます。これにより、「ここポイント」をもとに地域の観光資源や歴史・文化と絡めたルートを設定し、スタンプラリー参加者に対して、地域の隠れた観光スポットを紹介できます。

位置情報活用イベントアプリ「こことろ」画面パターン(例)

位置情報活用イベントアプリ「こことろ」画面パターン(例)

「こことろ」は、ARによる画像表示・撮影機能を搭載しており、コンテンツを組み合わせたイベント企画を立案すれば、スタンプラリーにさらに話題性を持たせることが可能です。アプリ中のアイコンやマップ上の表示、アプリ動作に関するアニメーションなどは、イベントのテーマや使用するコンテンツに合わせてカスタマイズできます。同協議会は「こことろ」を公的イベントだけでなく、今後は地域団体や一般企業にも使用してもらえるシステムとして機能の強化を図っていく予定です。

京都府立植物園内を巡るスタンプラリー

「こことろ」を使用したイベント企画の第一弾として現在、京都府立植物園と大丸京都店においてスタンプラリー&ARのイベント「オルセー美術館アートウォークin 京都府立植物園×大丸京都店」を開催中です。このイベントでは、パリ・オルセー美術館の名画について、同美術館から公認されたデジタル・リマスター・アート画像と、「こことろ」のARやスタンプラリー機能を連動させて、植物園を巡りながら名画鑑賞を楽しむことができます。

「こことろ」アプリのAR機能による撮影例(©Musee d'Orsay / Ars Techne Corp)

「こことろ」アプリのAR機能による撮影例(©Musee d'Orsay / Ars Techne Corp)

具体的には植物園内の15カ所と大丸京都店1カ所のポイントを巡るスタンプラリーを実施し、AR機能によって各ポイントでオルセー美術館の名画が表示されます。訪れた参加者は、表示された名画を撮影・鑑賞することができます。

「ここポイント」を使用した電子スタンプラリーの画面例

「ここポイント」を使用した電子スタンプラリーの画面例

15カ所のポイントをクリアするとオルセー美術館リマスターアートの特典画像がプレゼントされるほか、16カ所のポイントすべてクリアすれば、植物園観覧温室の観覧券(2名分)のプレゼントが用意されています。期間は8月27日(日)までで、参加費用は無料(京都府立植物園の入園料は必要)です。

参照サイト

※ヘッダの画像はイメージです。本文画像提供:京都府位置情報活用協議会/京都府立植物園