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スマホでロードサービスを依頼できる救援アプリ「JAFを呼ぶ」

2017年09月01日

ドライブ中に車両トラブルが発生するとつい慌ててしまいがちです。そんな時にスマートフォンの衛星測位機能を活用して、迅速にロードサービスを呼べるアプリがリリースされました。一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が7月14日に提供開始したiOS/Android向けの救援アプリ「JAFを呼ぶ」です。App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

「JAFを呼ぶ」トップ画面

質問に答えるだけで救援を依頼できる

「JAFを呼ぶ」は、画面で聞かれる質問にタッチして答えていくだけで、簡単に救援のロードサービスを呼べるアプリです。ユーザーはトップ画面から「アプリで依頼」を選び、「バッテリー関連」「タイヤ関連」「鍵閉じ込み」などトラブルのカテゴリを選択して、表示される質問に回答することで、トラブルの詳細情報を伝えられます。なお、使用に当たっては、「JAFデジタル会員証」アプリと連携することで、ユーザー情報の入力が不要となります。

救援依頼のメニュー

救援依頼のメニュー

ユーザー情報の入力画面

ユーザー情報の入力画面

救援車両の位置を地図上に表示

衛星測位の活用では、スマートフォンのGPS機能を使って、ユーザーの現在地を地図上に位置を表示し、ロードサービスに伝えることができます。ロードサービスとのやりとりは、チャット機能を使います。画像を添付できるので、口頭で伝えにくい複雑な状況でもその症状を共有することができます。

現在地を地図上に表示

現在地を地図上に表示

チャット形式で写真を送れる

チャット形式で写真を送れる

また、利用者は、自分の位置だけでなく、現場に向かっているロードサービスの救援車両がどこにいるのかも確認できます。到着予定時間がリアルタイムで更新され、サービスカーの到着を安心して待つことができます。さらに、ロードサービスの予約依頼も3時間後から1週間以内の期間でアプリから行えます。悪天候時など救援依頼が集中する時は、ロードサービスの電話がつながりにくいものですが、救援アプリ「JAFを呼ぶ」を使えばアプリから直接サービスカーを呼ぶことができます。

※ヘッダおよび本文画像提供:一般社団法人日本自動車連盟(JAF)

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