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[展示] WTP2019、東京ビッグサイトで5月31日まで開催

2019年05月30日

5月29~31日の3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)でワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2019およびワイヤレスジャパン2019、ワイヤレスIoT EXPO 2019、運輸・交通システムEXPOが開催されています。これらの展示会では、測位(QZSS、屋内測位、位置情報利用)や第5世代移動通信システム(5G)、IoT(Internet of Things)、LPWA(Low Power Wide Area)などさまざまな技術やサービス、最新機器が展示されています。今回は各社の展示の中から、みちびきに関連した最新技術や、みちびきに対応した製品を紹介します。

会場の様子

ロケーションサービスパビリオンでの共同展示

一般財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)のブースでは、みちびきの高精度測位による3Dマップ情報を活用した除雪車を開発する「i-Snow」などの取り組みを紹介しているほか、みちびきの8の字軌道の仕組みを解説した模型を展示しています。

ロケーションサービスパビリオン

ロケーションサービスパビリオン

みちびきの衛星を解説した模型

みちびきの衛星を解説した模型

また、みちびきを活用した研究テーマとして、既存のRTK*受信機でセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)を可能にする「L6アダプタ技術」などを紹介しています。

L6アダプタ技術に関する解説

L6アダプタ技術に関する解説

*RTK(Realtime Kinematic):固定点の補正データを移動局に送信してリアルタイムで位置を測定する方法

みちびき対応のGNSSトラッカーを展示

ELTRES Sensing Unit

ELTRES Sensing Unit

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は新たなLPWA通信サービス「ELTRES」に対応したGNSSトラッカー「ELTRES Sensing Unit」を展示しています。同製品は、みちびき、GPS、GLONASSに対応しています。BLEやUSBでさまざまなセンサーと接続可能で、加速度センサーを搭載しています。サイズは55×40×14.8mm、重量は約35gと軽量コンパクト設計で、充電・給電はUSB Type-C端子で行います。IP65の防水・防塵仕様となっています。

GPSマルチユニット

GPSマルチユニット

京セラ株式会社はLTE Cat.M1(LTE-M)に対応したGNSSトラッカー「GPSマルチユニット」を展示しています。同製品は、みちびき、GPS、GLONASSに対応しています。バッテリー内蔵タイプと、バッテリー比搭載の外部給電タイプの2種類を用意しており、アンテナも内蔵しています。また、温度、湿度、加速度センサーも搭載しています。サイズは83×49×13.8mm、重量は外部給電タイプが約40g、バッテリー内蔵タイプは約63gです。

LPWA対応トラッカー

LPWA対応トラッカー

株式会社BraveridgeはLPWA各方式に対応したGNSSトラッカーを展示しています。LoRaWANやSigfox、ELTRESのほかZETAやLTE-M、NB-IoTなどさまざまな方式に対応しています。ハードウェアだけでなく、スマホアプリ上から位置を確認できるプラットフォームも提供しています。測位システムは、みちびき、GPS、GLONASS、ガリレオ、BeiDouに対応しています。加速度および気圧センサーも内蔵しています。また、IPX4相当の防水仕様となっています。なお、ZETA対応版については、株式会社ACCESSのブースにも展示されていました。

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