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古野電気、災危通報サービスに対応した受信機「QZ-DC1」を開発

2020年03月23日

古野電気株式会社は、みちびきの災害・危機管理通報サービス「災危通報」に対応したGNSS受信機「QZ-DC1」を開発しました。発売は今年(2020年)夏を予定しています。

災危通報受信機「QZ-DC1」

災危通報受信機「QZ-DC1」(提供:古野電気株式会社)

QZ-DC1は、みちびきの災危通報サービスで配信される地震や津波発生時の災害情報などを含む防災メッセージを受信できるGNSS受信機です。受信した防災メッセージは、USBインターフェイスを通じてNMEA(National Marine Electronics Association、米国海洋電子機器協会が定めた規格)形式で出力し、デジタルサイネージのセットトップボックス(STB)などに接続することで映像や音声コンテンツとして配信することができます。

みちびきのL1C/A、及びL1S信号に対応しており、サブメータ級測位補強サービス(SLAS)に対応した測位機能も搭載しています。位置情報をもとにSTB側で設置場所を認識し、地域ごとに異なる防災情報を取捨選択することもできます。

みちびき4機の同時受信に対応しており、GNSSアンテナを接続するだけで、携帯電話網などの地上通信ネットワークに依存することなく、簡単に防災メッセージを取得できます。車載商品と同等の品質水準試験を実施しており、動作温度は-20~+70度C、保存温度は-40~+85度Cに対応しています。幅100×奥行50.4×高さ25mmとコンパクトサイズを実現しています。

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※ヘッダ画像はイメージです。