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みちびきサービス開始 Special Contents

2018年12月26日

詳細は、下記でご確認ください。


準天頂衛星システム「みちびき」のサービス開始に際し、各界からお寄せいただいた応援メッセージをご紹介します。

── 株式会社バンダイナムコスタジオ 遠山茂樹氏

遠山氏書き起こしの「みちびき」キャラクター

1969年に「2001年宇宙の旅」を見、アポロ11号が月面着陸する瞬間を生中継で興奮しながら見ていました。確か小学四年生でした。その頃からの宇宙オタク、SFオタクです。カーナビが一般化した時もいち早く導入して、宇宙からの電波を受信して道案内されている感覚を楽しんでいました。今は殆どのスマホにGPSが採用されて流石に宇宙的な意識は薄れていますが、準天頂衛星はそんな気持ちを再燃してくれました。なにより国産だし協調動作的に誤差修正する感じが宇宙でみんなの為にお仕事をしている感がありますよね。宇宙で活躍するロボットですよ。もうキャラ化するしかないと思いました。
そのため指令を出すインカムを付けていて、みんなお揃いの作業帽を被って、ソーラーパネルを広げて頑張っている感じを出してみました。
国産の高精度なGPSは日本の宇宙開発の誇りです。このキャラを通じて子供達に宇宙への憧れや夢や宇宙技術への興味が少しでもわいてくれたら幸いです。

株式会社バンダイナムコスタジオ 遠山茂樹氏

遠山 茂樹(とおやま・しげき)
現在、バンダイナムコスタジオ所属。

[プロフィール]
ゲームクリエイター、デザイナー。
「遠山式立体表示法」の発明者。
1981年ナムコに入社。「プロップサイクル」の企画や「ゼビウス」のメカデザイナーとして知られています。
ロボットのデザインにも携わり、ソニー出向した際には、AIBOにも関与。
受賞歴
・1996年 - マルチメディアグランプリ・エンタテイメント賞
・1996年 - NOVASTAR1996 BEST INNOVATION AWARD
・2002年 - ナムコ社長賞・最優秀発明賞

[2018年12月26日更新]

可能性に満ち溢れた準天頂衛星システムの活躍を期待

我々Nianticが提供するリアルワールドゲーム(Pokemon GOやINGRESS)にとって無くてはならない物、それはデジタルディバイスの場所を特定する位置情報技術。「地球」そのものが”ゲームボード”になる我々のアプリでは、GPSなど様々な情報をフル活用しています。とうとう運用が開始された準天頂衛星「みちびき」、cm単位の測位を可能にする準天頂衛星は、“サービス” を考える我々の目から見ると、計り知れない可能性に満ち溢れていて、期待に胸が踊ります。人を外に連れ出すことができる我々のサービスを根本的に「更に楽しく」レベルアップさせてくれるのは、もしかしたら準天頂衛星なのかもしれないと思っております。様々な産業分野に影響を与える準天頂衛星システム。今後の活躍を心より期待しております。

株式会社ナイアンティック 村井社長

村井 説人(むらい・せつと)
株式会社ナイアンティック 代表取締役社長

[プロフィール]
2015年12月に株式会社ナイアンティック 代表取締役社長に就任。Niantic, Inc.(ナイアンティック社)初の現地法人の代表取締役として、AR技術を利用したリアル・ワールド・ゲームの普及と事業拡大に努める。入社以前は、Google マップのパートナーシップ日本統括部長として従事。Google Moon ProjectやGoogle Ocean projectなどの日本の代表者として、同プロジェクトの発展に大きく貢献。

[2018年12月19日更新]

── 宇宙航空研究開発機構 山川宏理事長

実用準天頂衛星システムのサービス開始おめでとうございます。2011年に4機体制整備が閣議決定された同衛星システムが、約7年の時を経てサービスが開始され、非常に感慨深い思いでいっぱいです。宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、準天頂衛星初号機を内閣府に移管した後も、内閣府からの委託で衛星測位技術向上のための研究開発に取り組ませていただいております。今後も日本の安全保障の確保、産業振興、国際競争力強化の観点から、引き続き技術面でシステム向上に貢献していきたいと考えています。また、利活用に関しても、政府や民間事業者と連携してこれまでに得てきたJAXAの知見を用いて、民間事業者による高精度測位情報サービスの事業化の支援等を行っていく所存です。

宇宙航空研究開発機構 山川宏理事長

山川 宏(やまかわ・ひろし)
宇宙航空研究開発機構 理事長

[プロフィール]
2010~12年 内閣官房 宇宙開発戦略本部 事務局長。実用準天頂衛星システムの推進に尽力。2011年に4機体制整備が閣議決定。2012年から内閣府 宇宙政策委員。2018年4月から宇宙航空研究開発機構 理事長

[2018年11月9日更新]

── 東京大学大学院工学系研究科 中須賀真一教授

昨年のみちびき2、3、4号機打ち上げと今年の運用整備を経て、いよいよ4機体制でのサービスが開始されました。航法衛星システムは宇宙先進国が必ず自前で備えるインフラ。現在はGPS衛星とあわせて使うことで位置を計測していますが、2023年度をめどに7機体制にしてGPS衛星なしでも自律的に計測できるインフラに拡充させようと政府では計画しています。日本独自のサービスがcm精度の測位。私の専門分野である超小型衛星を使って地上のセンサー情報を衛星が集めるという機能と組み合わせ、地面の微妙な動きや津波などの情報を広範囲で取得することも検討しています。皆さんのアイデアで新しい利用が数多く展開され、さまざまなビジネスにつながることを心から期待しています。

東京大学大学院工学系研究科 中須賀真一教授

中須賀 真一(なかすか・しんいち)
東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授。内閣府 宇宙政策委員、宇宙民生利用部会および宇宙産業・科学技術基盤部会部 会長、準天頂衛星事業推進委員会 委員長

[プロフィール]
大学では超小型衛星の研究開発を行い、世界初の1kg衛星をはじめ8機の衛星の打ち上げ運用に成功し、その実用化を進めています。一方で政府の委員として、準天頂衛星の整備や宇宙アセットの利用拡大を目指す施策を進めています。

[2018年11月05日更新]

── 北海道大学大学院 農学研究院 野口伸教授

北海道大学大学院 農学研究院  野口伸教授

わが国の基幹的農業従事者の平均年齢は66.8歳、65歳以上が65%の状況を迎え、農業の労働力不足は深刻で、ロボット農機による農作業の超省力化は必要不可欠です。今年、農機メーカー各社からロボットトラクターが続々商品化されています。我々は農機のロボット化に有効な「みちびき」のサービス開始と合わせて今年2018年を「農業ロボット元年」と位置づけています。中山間地域や防風林のそばで「みちびき」は威力を発揮します。池井戸潤氏が「下町ロケット ヤタガラス」では準天頂衛星の農業ロボット利用をテーマにしていますが、「みちびき」が小型農機のロボット化に貢献し、近いうちに中山間農業の救世主になることに期待しています。

北海道大学大学院 農学研究院  野口伸教授

野口 伸(のぐち・のぼる)
北海道大学大学院 農学研究院 副研究院長・教授、内閣府SIP「次世代農林水産業創造技術」プログラムディレクター

[プロフィール]
トラクタなど農用車両の無人化の研究を長年行ってきました。「みちびき」を用いた実証試験も初号機から実施しています。オーストラリア、タイなど海外でも利用実証をしました。池井戸潤氏の「下町ロケット ヤタガラス」に登場する野木博文教授のモデルです。

[2018年10月30日更新]

以上