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QSUS発表会・懇親会:開催報告

2014年10月09日

2014年10月9日
準天頂衛星システムサービス株式会社

準天頂衛星システムサービス株式会社は、2014年10月2日(木)にNEC芝倶楽部にて、「QSUS発表会(QZSS産学官利用拡大プラットフォーム会議)・懇親会」を開催いたしました。
ご発表者の皆様、ご出席いただいた皆様、大変ありがとうございました。

QSUS発表会(QZSS産学官利用拡大プラットフォーム会議)

QSUS発表会(QZSS産学官利用拡大プラットフォーム会議)は80名以上のQSUS会員の皆様にお集まりいただきました。4名の会員様より準天頂衛星システムに関わる取り組み状況をご発表いただきました。

QSUS発表会(QZSS産学官利用拡大プラットフォーム会議)の会場風景

来賓挨拶

発表会冒頭にて、内閣府宇宙戦略室 企画官 田村栄一様より来賓のご挨拶をいただきました。
政府が2014年内に策定予定の「宇宙基本計画」において、今後の準天頂衛星システムの予定が示されることになるという見通しを述べられました。
また、QSUS発表会(QZSS産学官利用拡大プラットフォーム会議)・懇親会を通じて、産学官の結びつきが強まり、準天頂衛星システムに関わる市場が拡大することを期待したい、と述べられました。


QSUS会員様からのご発表

ご発表1番目は、株式会社コヴィア 新規事業企画室 岩田 章 様より、「株式会社コヴィアの準天頂への取り組みご紹介」というテーマでご発表いただきました。
株式会社コヴィアは、市場が拡大している廉価のSIMフリースマートフォン市場において、2012年日本発の端末を開発して以来、コンシューマ向け、低年齢層向け端末や、業務向け端末を展開しており、スマートフォンで最初の準天頂衛星のL1 C/A信号対応製品もラインアップしていることをご紹介いただきました。

2番目は、日本電信電話株式会社 アクセスサービスシステム研究所 倉嶋 利雄 様より、「モービルマッピングシステムを用いた所外アクセス設備管理」というテーマでご発表いただきました。
現状、電柱・ケーブル等の所外設備の保守運用は熟練工の経験に頼っていますが、これを3Dデータベースに蓄積し経時変化量を把握することで、保守運用業務を効率化する研究をご紹介いただきました。位置情報をより正確に取得するために、準天頂衛星システムの活用も検討したいとのことでした。

3番目は、リッツ総合研究所 岩場 貴司 様より、「まちの近未来を知ろう プロジェクト」というテーマでご発表いただきました。
GIS(Geographic Information System)の活用事例として、時刻も含めたマンション市場データを地図上にプロットすることで、医療機関や学校施設等、公共機関の需要と供給のバランスが取れるかを予測することができる、とご説明いただきました。

4番目は、株式会社アムテックス 小口 智弘 様より、「準天頂衛星対応シミュレータ及び受信機の紹介」というテーマでご発表いただきました。
準天頂衛星にも対応したGNSSシミュレータのご紹介をいただきました。GNSSシミュレータは、室内でいつでもどこでもシミュレーションが可能、過去・未来、および、他の場所の衛星環境を再現可能、というメリットがあります。実機をご持参いただき、デモをしていただきました。

※準天頂衛星システム利用者会(QSUS)会員の方は、
当日の資料をQSUS会員ページの「ダウンロード」からダウンロードしてご覧いただけます。

QSUS懇親会

QSUS発表会(QZSS産学官利用拡大プラットフォーム会議)後に、同一会場で行ったQSUS懇親会は、60名以上の方にご出席いただきました。
ご出席のQSUS会員様同士にて活発なご議論と名刺交換が行われました。自己紹介のお時間や、株式会社アムテックス様のシミュレータのデモもあり、大変盛り上がりました。
第2回以降も開催の予定です。決まり次第QSUS会員様へのメールやWebサイト等でお知らせいたします。

QSUS懇親会の会場風景