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ロボットカーコンテスト2014:競技結果

2014年10月29日

競技結果

「第8回GPS・QZSSロボットカーコンテスト2014」は、衛星測位しながら自律走行するロボットカーのコンテストです。主な参加者は学生や研究者で、次世代の技術者の育成や、相互交流も目的の一つです。
2014年10月18日(土)に東京海洋大学 越中島キャンパス第二グラウンドにて、新競技「QZSSスクランブル」と、従来からの競技「ダブルパイロンレース」を実施しました。結果を発表いたします。

10月18日(土)の天気 晴れ
グラウンド状態
受付台数 QZSSスクランブル 6台
ダブルパイロンレース 15台
出場したロボットカー

出場したロボットカー

QZSSスクランブル

<ルール>
・今回大会からの新競技
・準天頂衛星からの災危通報でターゲットユニットが3つ指定される
・ロボットカーは災危通報を受信してからスタートを切り、衛星測位しながらターゲットユニットを順番に通り、3つ目に到着した時間の短さを競う(競技時間は3分)

競技場

競技場

採点シート

採点シート

<受付台数>
6台

<結果>

順位 ロボット名(チーム名) 競技時間
(ペナルティ含む)
優勝 Kevin(Amano Lab.) Kevin(Amano Lab.)
高性能な車体と処理部をベースとして、高精度測位と効率的な走行アルゴリズムにより、59秒という驚異的なタイムを記録。まったく無駄のない圧倒的な走りで優勝。
59秒
準優勝 阿蘇不知火λχ(熊本高専熊本C 葉山研究室) 阿蘇不知火5号(熊本高専熊本C 葉山研究室)
2011年大会のダブルパイロンレースで優勝経験を持つチーム。準天頂衛星からの災危通報でスタートを切ったが、座標の入力ミスにより目的地に到達できず。
360秒
準優勝 ロボット・インフィニティ(個人参加) ロボット・インフィニティ(個人参加)
手作り車体での出場。準天頂衛星からの災危通報でスタートを切ったが、小さな車輪ゆえ芝に足を取られてまっすぐ進まず。最年少小学4年生がオペレーター。
360秒
他、3台

ダブルパイロンレース

<ルール>
・従来からの競技
・約20m離れた2つのコーンを衛星測位しながら∞型に周回する
・周回したことにより得られるポイントを競う(競技時間は3分)

競技場

競技場

採点シート

採点シート

<受付台数>
15台

<結果>

順位 ロボット名(チーム名) ポイント
優勝 Kevin(Amano Lab.) Kevin(Amano Lab.) [初]
高精度測位を活用して正確にコーンを∞字に走行。初出場とは思えない他を圧倒する走りを披露。QZSSスクランブルとのダブル優勝を達成。
95ポイント
準優勝 Luchs(電気通信大学ロボメカ工房) Luchs(電気通信大学ロボメカ工房) [初]
準天頂衛星からの信号を受信できる受信モジュールを搭載。1秒間に5回の高速測位をしながら走行。初出場ながら4周周回し80ポイントと高得点を獲得。
80ポイント
第3位 阿蘇不知火λχ(熊本高専熊本C 葉山研究室) 阿蘇不知火5号(熊本高専熊本C 葉山研究室)
毎回出場している常連チーム。今回は準天頂衛星からの信号を受信できる「QZPOD」で測位しながら走行。5回連続の入賞。
20ポイント
第3位 荒炎車β(有明高専岩本研究室) 荒炎車β(有明高専岩本研究室) [初]
福岡県大牟田市からの初出場チーム。学習用プラットフォームにGPSモジュールを接続して走行制御。荒炎車αと2台出場し、オフロード車の荒炎車βが3位入賞。
20ポイント
他、11台

アルバム

大会前日の測量

大会前日の測量

参加者と会場の様子

参加者と会場の様子

出走前の競技者へのインタビュー

出走前の競技者へのインタビュー

準天頂衛星からのL1-SAIF信号(災危通報含む)を受信する受信機(QZPOD)

準天頂衛星からのL1-SAIF信号(災危通報含む)を受信する受信機(QZPOD)

表彰式の様子

表彰式

優勝チームにはアイサンテクノロジー株式会社(左は社長)から特別賞(PC)が贈呈されました。

優勝チームにはアイサンテクノロジー株式会社(左は社長)から特別賞(PC)が贈呈されました。