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G空間EXPO 2017における測位関連展示

2017年10月16日

10月12~14日の3日間、東京・お台場の日本科学未来館で行われたG空間EXPO 2017。内閣府宇宙開発戦略推進事務局と準天頂衛星システムサービス株式会社は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、一般財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)と連携した統合ブース内に共同で出展しました。その模様は先日お伝えしましたので、今回はそのほかに出展された衛星測位に関連した展示を紹介します。

みちびきを打ち上げたH-IIAロケットの模型

みちびきを打ち上げたH-IIAロケットの模型

JAXAブースでは、みちびき初号機から4号機までを打ち上げたH-IIAロケットの模型を展示しました。また、国土地理院のブースでは、全国各地に設置されているGNSS連続観測点である「電子基準点」を展示していました。

衛星測位を活用した「電子基準点」

衛星測位を活用した「電子基準点」

三菱電機株式会社とアイサンテクノロジー株式会社は共同で、道路を走行しながら周囲の3次元位置情報を取得するMMS(Mobile Mapping System、モービルマッピングシステム)の実車を展示しました。また、みちびきのセンチメータ級測位補強サービスに対応した受信機「AQLOC」も参考出展しました。

モービルマッピングシステムの実車

モービルマッピングシステムの実車

センチメータ級測位に対応した受信機

センチメータ級測位に対応した受信機

エアロセンス株式会社は、みちびきに対応したGNSS内蔵の対空標識を展示していました。標定点や検証点に置くだけで高精度な位置情報を自動計算することが可能で、航空写真による測量の工数とデータ処理工数を大幅に削減できます。

GPSを搭載した対空標識

GPSを搭載した対空標識

国土交通省国土地理院と水管理・国土保全局が内閣府と協力して公募を行った防災アプリの受賞作品が展示されていました。大賞を獲得したアプリ「SHS災害.info」を開発したのは宮崎県立佐土原高校 情報技術部で、開発した高校生自らがブースでアプリの説明を行いました。このアプリは、スマートフォンの衛星測位機能を活用して、現在地周辺の避難所や洪水予測を確認できます。

高校生が開発した防災アプリ

高校生が開発した防災アプリ

測位衛星技術株式会社のブースでは、みちびき対応の受信機も含めたさまざまなマルチGNSS受信機が展示されていました。

みちびきに対応したGNSS受信機

みちびきに対応したGNSS受信機

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